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JUL. 07, 2021

「ファッション イン ジャパン 1945-2020 —流行と社会」展(於:国立新美術館) 連携イベントのご案内 – RYUNOSUKEOKAZAKI のファッションショーを開催-

一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構は、Rakuten Fashion Week TOKYO 2022S/Sの会期中に、国が推進する「日本博」の一環として、文化庁及び独立行政法人日本芸術文化振興会とショーやカルチャー展等を実施いたします。本企画は国立新美術館で行われている展覧会「ファッション イン ジャパン 1945-2020 —流行と社会」と連動したイベントとなります。
本企画において、将来の日本ファッション産業を牽引するであろう有望な若手ファッションデザイナーとして、RYUNOSUKEOKAZAKI(デザイナー:岡﨑龍之祐)のショーをRakuten Fashion Week TOKYOで実施することが決定いたしました。

 

「ファッション イン ジャパン 1945-2020 —流行と社会」 展 関連イベント

岡﨑龍之祐
1995年、広島県生まれ。
2021年、東京藝術大学大学院美術研究科デザイン専攻を修了。
クマ財団4期生卒業後、継続支援枠として選抜。
「人間と自然の境界線に衣服がある」と捉え、調和をテーマとし制作活動する。

 
その他、国内外に多くのファン、顧客を持ち、日本を長く代表するファッションブランドのファッションショー、SHIBUYA TSUTAYA及び渋谷PARCO等でカルチャー展、国立新美術館でのトークイベントも開催いたします。
 

トークイベント

「ファッション イン ジャパン 1945-2020 —流行と社会」の内容を解説するようなトークイベントを開催。
 

日本のメンズファッション

8月7日(土) 14:00-15:30(予定)
登壇者│石津祥介(ファッションディレクター)、百々徹(大阪成蹊短期大学教授)、 デーヴィッド・マークス(ライター、『AMETORA』著者)
MC│河合正人(ファッション書籍プロデューサー)
参加方法等の詳細は決まり次第順次追って配信します。
※オンライン配信予定

 

ライフスタイルの提案 雑誌『POPEYE』とビームス

※7月3日(土)にライブ配信したこちらのトークイベントは、追ってアーカイブ配信を予定しています。
登壇者│石川次郎(エディトリアルディレクター)、設楽洋(ビームス代表取締役社長)、中村のん(スタイリスト)
MC│クリス智子(ラジオパーソナリティ)
以下の「ファッション イン ジャパン1945-2020 —流行と社会」vimeoチャンネル上で後日公開の予定です。
https://vimeo.com/user/119070984/folder/4473659
 

主催:文化庁、独立行政法人日本芸術文化振興会、一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構(JFWO)
共催:経済産業省、国立新美術館、SHIBUYA TSUTAYA、渋谷PARCO

 

当事業は、経済産業省のファッション政策の「若手デザイナー支援コンソーシアム」と連携し、その豊富なデザイナーやファッション業界団体等とネットワークを最大限活用して、文化的視点を活かした「文化資源としてのファッション」のアーカイブ化や情報発信等を通じた理解増進などを目的として実施します。

 

※「日本博」とは
日本博は、「日本人と自然」を総合テーマに、縄文時代から現代まで続く「日本の美」を体感する美術展・舞台芸術公演、芸術祭などを、年間を通じ、全国各地で展開するプロジェクトです。文化庁、日本芸術文化振興会、関係府省庁、全国の文化施設、地方自治体、民間企業・団体等が連携して、各地域が誇る様々な文化芸術の振興を図り、その多様かつ普遍的な魅力を国内外へ発信し、次世代に伝えることで、更なる未来の創生を目指します。
日本博公式ウェブサイト:https://japanculturalexpo.bunka.go.jp/

 

※「ファッション イン ジャパン 1945-2020 —流行と社会」について
【島根展】2021年3月20日(土・祝)~5月16日(日) 島根県立石見美術館(会期終了)
【東京展】2021年6月9日(水)~9月6日(月) 国立新美術館(開催中)
展覧会ホームページ:https://fij2020.jp/
1970年代以降、日本人が生み出した装いの文化は、その独自の展開から世界からも注目されてきました。本展は、そうした豊かな表現を生み出すきっかけとなった明治期以降の社会状況や流行といった現象を発端に、戦後から現在に至るまでの日本のファッションを包括的に紹介する展覧会です。

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