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MAR. 14, 2023

RakutenFWT 2023 A/W | Day 2 Report

「Rakuten Fashion Week TOKYO(以下、Rakuten FWT)2023 A/W」(主催:一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構、以下JFWO)は2日目を迎えました。

●冠スポンサーである楽天グループ株式会社が、日本のファッションブランドを支援するプロジェクト「by R(バイアール)」にて、昨日(13日19:00~)発表した「Chika Kisada(チカ キサダ)」は、マスキュリン、フェミニン、センシャルの3つのテーマをキーワードに強さと儚さを表現。ショーにはバレエダンサー二山治雄、チェリスト大宮理人、バイオリニスト調雅子、オペラ歌手新井理沙を迎え、Chika Kisada バレエ団が紡ぎ出す物語をコレクションで発表。舞台の世界観を表現した。


●2日目最初のランウェイショーは、台湾から参加の「Seivson(セイヴソン)」12:00~(右)
公式会場渋谷ヒカリエにて “ROOMSERVICE” をテーマに、インナーにコートを重ねるなど自由で個性的なスタイリングを提案。人々の生活を中心に据えながら、自由でリラックスなスタイルのコレクションが発表されました。

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●「HIROKO KOSHINO/ヒロココシノ」(13:00~)がデジタルでコレクションを発表(左)
コシノヒロコ2023AWシーズンは、魔法や光の神秘的エネルギーが着想源となり、「MAGICAL MYSTERY HIROKO TRIBE」をテーマにデジタル発表されました。


●「TAKAHIROMIYASHITATheSoloist. by Rakuten Fashion」が本日よりスタート
Rakuten FWT 2023 A/Wの会期に併せ、「by R (バイアール)」にて3/17にショーを予定している、TAKAHIROMIYASHITATheSoloist.」をはじめとするポップアップストア「TAKAHIROMIYASHITATheSoloist. by Rakuten Fashion」が、渋谷PARCO1階に本日から期間限定でオープンしました。
本ポップアップでは、「TAKAHIROMIYASHITATheSoloist.」と国内外の9つのブランドやクリエイターとのコラボレーションによる商品を販売します。

ポップアップストア
「TAKAHIROMIYASHITATheSoloist. by Rakuten Fashion」
所在地:東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷 PARCO 1階 POP UP SPACE 「GATE」

期間:2023年3月14日(火)~3月20日(月)

営業時間:11:00~21:00
(※営業時間は変更の可能性あり)
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●HARUNOBUMURATA (ハルノブムラタ) (15:30~)がコレクションを発表
TOKYO FASHION AWARD 2022に選ばれた、注目のデザイナー村田 晴信によるHARUNOBUMURATAのショーが、グランドプリンスホテル高輪「貴賓館」にて行われました。HARUNOBUMURATAならではの美しい素材やカッティングが際立つコレクションを発表しました。


●matohu(マトフ)18:00~が公式会場の表参道ヒルズスペースオーにてプレゼンテーションおよび試写会を開催
2023 AWは「共振する世界」をテーマに、旅を通して各地の風土や手仕事と出会い、現代によりそう新しいデザインを提案する「手のひらの旅」シリーズのロードムービーと、ショー形式のプレゼンテーションにて発表を行いました。また、プレゼンテーション後は、彼らのクリエイションを通してうつろいゆく美の本質や創作の哲学を描いたアート・ドキュメンタリー映画「うつろいの時をまとう」が3/25(土)より全国各地でロードショーすることに先立ち、特別先行試写会が行われました。

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●ablankpage(アブランクページ)/ AS YEARS GOES BYS ABLANKPAGE×EDWIN(20:00~)
2022年、デザイナーのラロパイブン・プワデトにより創立。ablankpageは”何もない空白のページ”という意味。
今シーズンは、EDWINとのコラボレーションにより、デニムのアップサイクルを取り入れたコレクションが発表されました。今回は、ラロパイブン プワデト がクリエイティブディレクターを努め、石澤 駿をゲストデザイナーに迎えたAS YEARS GOES BYS ABLANKPAGE X EDWIN、そしてシグネチャーであるablankpageの2ブランドで構成されたショーが行われました。 AS YEARS GOES BYS ABLANKPAGE X EDWINでは、EDWINに不良品を素材として提供してもらい、不要なものをモダンなアイテムへと昇華されたコレクションとなりました。

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