サラ・マイノ
『ヴォーグ・イタリア』副編集長、「ヴォーグ・タレント」主宰

Rakuten Fashion Week TOKYO 2020 A/W参加予定だったブランドへ、応援メッセージをお願いします。

こういった時に必要なのは互いに支え合うことで、それが東京にいて物理的に難しいのであれば、オンラインで各ブランドを露出するという支援も可能だと思います。

日本のブランドやファッションの独自性や面白さはどこにあると思いますか？

歴史的に、日本のブランドは他に先駆けて早い時点でトレンドを捉え、特にストリートファッションにおいてはいつも次の世代に目を向けている点。

あなたにとっての2000年代～2010年代のファッションに関する重大トピックスは？

世界中で新世代のデザイナーたちが出てきていること。ファッション業界の将来にかかっていることだからです。より良いファッションの未来を考えながら、クリエーションとビジネスの両面がしっかりしているブランドが出てきていることは、とても大事なことだと思っています。

今後のRakutenFWTに期待することは？

若手や新人デザイナーにより手厚い支援を与え、前述のような新世代ブランドにもっと光が当たるようにすること。

東京のおすすめやお気に入りのスポットは？

私は東京が大好きで、見どころや魅力が本当に多い素晴らしい都市だと思っています。そのため、お気に入りのスポットを1か所だけ挙げるのは難しすぎます。

 

[Link] 2018 S/S Overseas guest interview: Sara Maino