Tweed Run Tokyo 2017、10/22(日)開催
Amazon Fashion Week TOKYO 2018 S/Sの最終日10月22日(日)に、「Tweed Run Tokyo 2017(ツイードラン 東京 2017)」が開催されます。
Tweed Run Tokyoの会場には、毎年異なったデザインのチョークボードが設置されますが、今年は昨年に引き続き、スウェーデン出身、東京在住で活躍するカリグラフィー・レタリングアーティストの Letterboy が手掛けます。
今回の参加者のノベルティは、メンズクロージングの最高峰ショップ「ザ ソブリンハウス」の20周年を記念したスペシャルポンチョです。英国のスポーツジャケットをイメージしたツイードのガンクラブチェックやスラントのチェンンジポケットを採用し、クラシックかつモダンに表現しています。
また、国内ゲストの参加も決定しましたので、ご案内します。
Tweed Run Tokyo 2017 開催概要
■開催日
2017年10月22日(日) 午前9時~午後4時(予定)
※荒天の場合、自転車の走行は中止して、別の企画を準備しております。
■開催地
東京都内
スタート/ゴール:絵画館前(明治神宮外苑・聖徳記念絵画館)
■参加人数
150名(予定)
■参加費
5,000円(予定)
イベントオリジナルのツイード製腕章、パンツストラップ、スポークカード/当日のティーパーティー(軽食付き)参加費などを含む。
■参加資格
・20歳以上(エントリー時に、身分証明書を提出)
・日常的に自転車に乗っている方(街走りに慣れているレベル)
・違法改造していない自転車で参加すること
■ドレスコード
ジャケット、パンツ、ベスト、ハットなど、ツイード素材のアイテム着用
■スペシャルポンチョの作成
今回はメンズクロージングの最高峰ショップであるザ ソブリンハウスの20周年を記念して、オリジナルレーベル<ソブリン>の解釈でポンチョを作成しました。英国のスポーツジャケットをイメージしたツイードのガンクラブチェックやスラントのチェンンジポケットを採用し、クラシックかつモダンに表現しています。
■参加ゲスト
Nick Wooster:Creative director
Gianluca Cantaro:L’Officiel Italia 、L’Officiel Hommes Italia編集長
T – Michael :Norwegian Rain / Co founder, Designer
Alexander Helle:Norwegian Rain Co founder, Creative director
Harris Elliott:Artistic direction – Visual Storytelling
栗野宏文(UNITED ARROWS)
■その他コンテンツ
・参加者にはポンチョ以外にも記念品贈呈
・グループライド後にティーパーティを開催
■主催
Tweed Run Tokyo実行委員会
■実行委員長
栗野宏文(株式会社ユナイテッドアローズ)
■実行委員会
LOOP MAGAZINE / 一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構 / SELF / 株式会社枻出版社
■協賛
株式会社ユナイテッドアローズ、Tweed Club by Team Bishu~(※)、小松精練株式会社、
RAGEBLUE、Aquascutum、TIMBUK2、ヤマハ発動機株式会社、BONX 他
(※)Tweed Club by Team Bishu~
*愛知羊毛工業株式会社 / 浅四毛織工業株式会社 / 大鹿株式会社 / 九州毛織株式会社 / 葛利毛織工業株式会社 / ササキセルム株式会社 / 株式会社ソトー / 大和紡績株式会社 / 中外国島株式会社 /遠山産業株式会社 / 株式会社ナイガイ / 中隆毛織株式会社 /中伝毛織株式会社 / 株式会社二照 / 藤井整絨株式会社 / 三星テキスタイルグループ / 宮田毛織工業株式会社 / 虫文毛織株式会社 / 森織物合資会社 / 渡六毛織株式会社 / 日本毛織物等工業組合連合会 / 公益財団法人 一宮地場産業ファッションデザインセンター / 他
■協力
英「The Tweed Run」、DESIGNEART、株式会社ティーサーブ
Tweed Run Tokyoについて
エコや健康、ファッションの観点から、自転車ブームと言われている一方で、一部の交通ルールを守っていないユーザーや違法改造された自転車などが社会問題化しています。しかし、自転車は交通ルールに従い、モラルを持って乗れば、交通量の多い東京でも便利に安全に楽しむことができる乗り物です。Tweed Run Tokyoは、自転車の安全走行を広めるとともに、街を走ることの楽しさも発信していきたいと思っています。走行ルートは、ファッション、カルチャー、アートの発信地の東京都内。本国ロンドンのThe Tweed Runのコンセプトに則り、ドレスコードは“ツイード”です。自転車に乗ることをファッションのひとつのシーンとして打ち出すことで、ファッション産業の活性化にもつながると考えています。
Tweed Run Tokyoが掲げるのは以下の5点です。
(1)自転車の正しい乗り方、マナーをPR
(2)自転車ユーザーに交通ルール遵守を訴求
(3)東京を、楽しく自転車で走ることができる街として国内外に発信
(4)自転車をもっと楽しむために、おしゃれをして走ることを提案
(5)ファッションのひとつのジャンルとして確立させ、ファッション産業を活性化
“The Tweed Run”とは?
ツイードの国、イギリスロンドンで、2009年から始まったイベント。ツイードをおしゃれに着こなして、街を自転車で楽しく走ることが目的。現在はロンドンの他、NY、フィレンツェ(PITTI UOMO内)、ビクトリア(カナダ)、シドニーなど、世界各国で独自に開催されている。