Information
AUG. 30, 2022

RakutenFWT 2023 S/S | Day 2 Report

「Rakuten Fashion Week TOKYO(以下、Rakuten FWT)2023 S/S」(主催:一般社団法人日本ファッション・ウィーク 推進機構、以下JFWO)は2日目を迎えました。

冠スポンサーである、楽天グループ株式会社が日本のファッションブランドを支援するプロジェクト「by R (バイアール)」にて、昨日(29日19:00~)発表された「 yoshiokubo / ヨシオクボ」

「yoshiokubo」の23SSコレクションのテーマは、「 HITODAMA(人魂)」_日本の子供たちが今でも聞く昔話、デザイナー自身も幼少期から伝え聞いた昔話からインスピレーションを膨らませたコレクション。寓話のモチーフや、十二単(ひとえ)から着想を得た生地の重ねやレイヤード、雰囲気のある幽霊のような火の玉の光をカラフルで透明感のあるテキスタイルで表現するなど、日本の精神性を洋の服に落とし込んだコレクションとなりました。

「HOUGA/ホウガ」(12:00~)が公式会場ヒカリエで発表

毎シーズンHOUGAの国の物語をコレクションテーマとして制作しているepisode02となる23SSのテーマは ”MY WILL, OUR WILL” 。鉱石のようなゴツゴツした質感のシルバーや、宝石のようなルビーピンクやサファイヤブルーのストリートドレスを発表しました。

report2023ss_day2_04

2023 SS 公式エコバックを配布

SDGsレポーター長濱ねるさんデザインによる(協力:小松マテーレ株式 会社)公式エコバックに、複数の企業のご協力によるプレゼントを詰め込んでショー会場に設置しました。

report2023ss_day2_05.jpg

-商品ご協力企業-
アサヒグループ食品株式会社/株式会社UPPERHOUSE/花王株式会社/小松マテーレ株式会社/株式会社マンダム

「 PEIEN/ペイエン 」(13:30~)デジタル発表

デザイナー伊澤 直子によるPEIENは、小説・映画「グレート・ギャッツビー」の一片から着想し、 “Green Light” をテーマにストーリー感のある映像でコレクションを発表。夢を叶えようとするエネルギーを今回のコレクションに表現しました。

report2023ss_day2_09
PEIEN

サステナブル素材をベースとするコレクションを「HIDESIGN/ハイドサイン」(15:00~)公式会場表参道ヒルズ スペース オーにて初参加・初の ファッションショーを発表

WORK UNIFORMのデザイン、パターンメイキング、裁断、縫製のスペシャリストが集うデザイン集団 “HIDESIGN”が、初のファッションショーを開催しまし た。東レ株式会社が提供するサステナブルなユニフォーム素材などを使用し、機能性のあるディティールを多用したコレクションを発表しました。

HIDESIGN

Rakuten Fashion Week TOKYO 2023 S/S 海外ゲスト「ニック・ウースター氏」が来日

2020 S/Sシーズン以来、約3年ぶりに、TOKYO FASHION AWARDの海外審査員NICK WOOSTER氏が来日しました。TOKYO FASHION AWARDノミネートブランドの視察はもちろん、その他、ショーの観覧や展示会に訪問予定です。

report2023ss_day2_12
ショーファーカー協力:BMW Japan

Nick Wooster(ニック・ウースター )
WOOSTER CONSULTING ファウンダー、クリエイティブ・ディレクター


Calvin Klein(カルバンクライン)、Barney’s New York(バーニーズ ニューヨーク)、Neiman Marcus(ニーマン・マーカス)、Bergdorf Goodman(バーグドルフ・グッドマン)のファッションディレクターを経て、現在はさまざまなブランドのアドバイザーを務める。

非接触型招待客・来場者管理システム「WeCall」を新たに公式会場に導入

今季も引き続き、感染症対策としてRakuten FWT独自の「新型コロナ感染予防対策マニュアル」の指導、検温・ 消毒・マスク着用の徹底、公式会場における二酸化炭素濃度検出装置(協力:旭化成(株))設置、関係スタッフの抗原検査等を実施しています。

また今季は、非接触型招待客・来場者管理システムとして、株式会社GENEROSITYが提供するデジタルインビテーションサービス「 WeCALL 」を公式会場に導入しました。ショーの事前参加登録から、QRコードを読み取るだけでチェックイン可能な来場管理までをLINE上で行うことができます。また、デジタルの特性を活かした本サービスを通して、ショー前後のコミュニケーションやコンテンツの連動も可能となりました。

report2023ss_day2_13
report2023ss_day2_14

Go to Top