Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO 2014 S/Sの4日目、10/17（木）に行われたCHRISTIAN DADAのショーに、KISSが特別ゲストとして出演しました。

7年ぶりの来日を果たし、最新アルバム「モンスター～地獄の獣神」も大ヒット中のKISSのメンバー4名がショーのフィナーレを飾り、ポール・スタンレーはCHRISTIAN DADAの制作した衣装を着て登場し、会場を盛り上げました。

この夢のコラボレーションは、親日家でもあるKISSが日本の若手クリエイターとのコラボレーションを希望していたこと、そして今回の来日のタイミングとMBFWT 2014 S/Sの会期が合ったことから実現しました。
海外アーティストの衣装の制作経験もあるCHRISTIAN DADAの世界観と見事に融合した、サプライズなショーは大盛況で終わりました。

【CHRISTIAN DADA／デザイナー：森川マサノリ氏 コメント】
（ショーを終えて）うれしい気持ちです。デビューしてまだ4年にも満たない自分のブランドが、70年代以降から活動されているKISSとコラボレーションできたことは光栄です。
今後、もっと世界で活躍できるデザイナーになりたいです。

【KISSのコメント】
KISSは約40年もの間、世界中のファッションやスタイルに影響を与えてきました。
今回、7年ぶりの来日ですが、日本のファッション界において、とても重要なMBFWTに関われたことはKISSにとって本当によかったです。
独特な日本の文化やスタイル、将来、世界に影響を与える素晴らしいデザイナーとのコラボレーションもとても素晴らしい経験になりました。

【CHRISTIAN DADAが作ったKISSの衣装について】
今シーズンのテーマである「暴走族」をイメージした特攻服を着用していただきました。
ゴールドの全面箔プリントのスーツ地、背中にはKISSを感じで表した刺繍やライブのキャッチコピーなどの刺繍を施したデザインとなっております。