メルセデス・ベンツ プレゼンツ デザイナーに「FACETASM」
Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO 2014-15 A/Wの「メルセデス・ベンツ プレゼンツ デザイナー」に、「FACETASM(ファセッタズム)」(デザイナー: 落合 宏理氏)が選出されました。
本プログラムは、メルセデス・ベンツ日本株式会社(以下MBJ)が「クルマもファッションも『自分のスタイルを表現する手段』という点で共通している」という考えから、ユニークなスタイル、高品質な素材、そして革新的なデザインに取り組むデザイナーを称え、活動支援を行うもので、日本国内においては、今回で4ブランド目となります。
*デザイナー選考は、新聞、通信、出版、放送のファッション分野の責任者で構成される「一般社団法人 日本ファッション・エディターズ・クラブ」(代表理事: 田居 克人)が協力。
MBJはFACETASMに、今シーズンのコレクション発表に関するサポートとメルセデス・ベンツ車両貸与などの活動支援を行ないます。
FACETASMについて
<ブランドプロフィール>
2007 年春、「FACETASM」立ち上げ。
2007 年A/W より展示会形式でコレクションを発表。
2012 年S/S、”Fashion Week TOKYO”にてRUNWAY デビュー。
2013 年、第31 回 毎日ファッション大賞 “新人賞・資生堂奨励賞” を受賞。
<ブランドコンセプト>
ブランド名は宝石の切り子面や物事の様々な面を意味するfacet の造語からなる。
たった1 つの物事も正面から見た事実だけが全てではない。
横から見ること、後ろから見ることでまるで違った事実になる。
こだわりを持たず、常に新しい顔を持ち、プライドを持って挑戦し続けること。
心に触れ、服って楽しいと感じてもらえるものづくりを目指します。
メルセデス・ベンツ日本のデザイナー支援について
ユニークなスタイル、高品質な素材、そして革新的なデザインに取り組むデザイナーを称え、活動支援を行なう「メルセデス・ベンツ プレゼンツ デザイナープログラム」を2012-13 A/W に開始しました。
<歴代プレゼンツ デザイナー>
2012-13 A/W 「YUIMA NAKAZATO」(デザイナー: 中里唯馬氏)
2013 S/S 「et momonakia」(同 城賀直人氏、玉置博人氏)
2013-14 A/W 「Conny Groenewegen」(同 コニー・フルーネヴェーヘン氏)
また、2013-14 A/W には、デザイナーの海外派遣・受入を行なうプログラムを実施しました。
海外派遣デザイナーとして「A DEGREE FAHRENHEIT」(デザイナー:天津 憂氏)が、「メルセデス・ベンツ ファッション・ウィーク ベルリン」で受入デザイナーとして「Conny Groenewegen」が、MBFWT でコレクションを発表しました。
このほか、東京モーターショーのスタッフ用コスチューム制作やイベントなどで、MBFWT参加デザイナーやプレゼンツ デザイナーとのコラボレーションを積極的に行っています。