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MAR. 18, 2016

DHLデザイナーアワード | 第10回受賞は「PLASTICTOKYO」今崎契助氏

DHL ジャパンマーケティングコミュニケーションズマネージャーの竹田津知子氏より、第10回DHLデザイナーアワードを受け取る今崎契助氏

世界での活躍が今後期待できる気鋭のデザイナーとして
PLASTICTOKYO(プラスチックトーキョー)」の
今崎 契助氏を選出

Mercedes-Benz Fashion Week TOKYOのオフィシャルスポンサーDHLジャパン株式会社は、MBFWT 2016 A/Wにおいて、今後世界で活躍が期待される気鋭のファッションデザイナーとして、第10回「DHLデザイナーアワード」にPLASTICTOKYO(プラスチックトーキョー)の今崎契助氏を選出しました。

「DHLデザイナーアワード」は、高い創造性と技術を備え世界での活躍が期待される新進気鋭の日本人デザイナーを表彰するもので、MBFWTで発表されるコレクションの中から、オフィシャルロジスティクスパートナーを務めるDHLジャパンと一般社団法人ファッション・ウィーク推進機構(JFWO)が選出します。
これまで、副賞としてDHLがサポートする総額50万円相当の海外発送を活用し、日本から多数のデザイナーが海外との新規取引を増やし、国際展開の足掛かりを築いてきました。

記念すべき10回目を受賞したのは、東京ならではのミックスカルチャーを世界に向けて発信するのをコンセプトに掲げ2012年にブランドを創設、インパクトの強いグラフィックプリントを武器に着実にファン層を広げているPLASTICTOKYO(プラスチックトーキョー)のデザイナー今崎契助氏です。前シーズン初めて参加したMBFWT 2016S/Sで、アジアをはじめ海外からの大きな反響を得て、既に海外ショップでの取り扱いも決定、まさに、ワールドワイドな展開がこれから期待されるブランドとして、DHLの持つグローバル規模のネットワークを活用しさらなる世界進出を目指します。

今崎氏のコメント

“この度は名誉ある賞をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。次なるステップとして、ちょうどブランドの海外展開を考えていたため、DHLの輸送面でのサポートを大変心強く思います。これを機に、日本のミックスカルチャーをさらに世界へ発信していけるよう精進します。”

 

DHLジャパンは、日本の才能を世界へ送り出すことを目的に2011年より「DHL デザイナーアワード」を運営、またグローバルでは2014年よりIMGと共同で、「DHL Exported」プログラムを通して、世界のデザイナーの新規海外市場への進出を支援しています。このほどMBFWT 2016 A/Wでは、デンマーク出身のデザイナー、アン ソフィー マドセン(Anne Sofie Madsen)がコレクションを初披露し、鮮やかなデビューを飾りました。また日本人として「DHL Exported」を初受賞した中島篤氏(ATSUSHI NAKASHIMA)が、今季ミラノ ファッション・ウィークで初めて行ったランウェイショーを成功させ、各国メディアから大きな注目を集めました。

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