一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構（JFWO）は、米国ファッション協議会（CFDA）と戦略パートナーシップのもと、日本のテキスタイルと北米を拠点とするデザイナーとのマッチングおよび協業を支援し、日本産地の海外市場開拓を促進します。
初回の取り組みは、尾州（愛知県一宮市）の毛織物企業「中伝毛織株式会社」と、気鋭のデザイナーとして注目される「ガブリエラ ハースト」です。
日本の縫製工場にて生産まで一貫して担うことで、日本のものづくりを海外にアピールすると同時に商機拡大を狙います。中伝毛織が手がける世界初の新加工技術を用いたカシミア素材を含む4種の素材を用いた11型のカプセルコレクションは、2018年2月に開催されるNYファッション・ウィークでのガブリエラ ハーストのショーの一部として発表されます。

ガブリエラ ハースト　GABRIELA HEARST

ウルグアイ出身、ニューヨーク在住のデザイナー、ガブリエラ ハーストにより2015年秋にスタート。2017年には「インターナショナル・ウールマーク・プライズ」のウィメンズ部門でグランプリを受賞。同年「BoF500」の気鋭デザイナーに選出。

NYファッション・ウィークでのショーについて

【日時】2/13（火）12:00～
【問い合わせ先】
日本ファッション・ウィーク推進機構（JFWO）
国際ディレクター　信田 阿芸子
TEL：03-3406-5261