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MAR. 13, 2023

RakutenFWT 2023 A/W | Day 1 Report

「Rakuten Fashion Week TOKYO(以下、Rakuten FWT)2023 A/W」(主催:一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進 機構、以下JFWO)は本日初日を迎え、TOKYO FASHION AWARD 2023 授賞ブランドのIRENISA(11:30~)のランウェイショーにて開幕。


パンデミックを経て世界が再びダイナミックに動き出す今年、これまでのコロナ禍での開催による閉塞感から脱却し、開放感とともに一層の東京のファッション・ウィークの存在を世界にアピールしていきます。そのはじまりとして、新たなファッション・ウィークの幕開けとなる23 A/Wシーズンの会期初日、トップを飾るIRENISAのショーを開催。終了後、オープニングセレモニーを開催しました。

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コロナ禍でSDGsレポーターとしてファッションウィークを支えてくれた長濱ねるさんとともに、事務局長古茂田がホストとしてセレモニーを進行。セレモニーでは、IRENISAのデザイナーのコメントや、ショーに来場されたスペシャルゲスト、TFA審査員のニック・ウースターさん(左)、俳優の上杉柊平さん(中央)、女優・モデルの松井愛莉さん(右)がIRENISAのコレクションを着用して登壇しました。

事務局長からは、これからはじまるファッショウィークについてお話し、セレモニーの最後には、公式スポンサー“獺祭”の鏡開きを行いました。セレモニーに参加した方々が公式酒 “獺祭” を手に歓談。Rakuten Fashion Week TOKYO 2023 A/W シーズンが幕を明けました。
23 A/Wシーズンキービジュアルコンセプト「東京を纏う」に込めた強いメッセージ“今、東京は世界に何を見せるのか”にあるように、狭義のファッションにとどまらず、東京の文化を代表する存在として、Rakuten FWT を通じて”東京の今”をアピールしていきます。


左から
一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構 事務局長 古茂田 博、『SULVAM』デザイナー藤田哲平、旭酒造株式会社 代表取締役社長 桜井一宏、一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構 理事長:三宅正彦、女優・タレント長濱ねる
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●中国から初参加となる注目のブランド「YUEQI QI」(ユェチ・チ)がショーを開催(14:00~)
2019年のブランド設立後まもなくして、昨年LVMHプライズにも選出され、注目のYUEQI QI(デザイナー:ユェチ・チ)が、東京のファッショウィークに初参加でショーを開催しました。


●公式会場ヒカリエにてTOKYO FASHION AWARD 受賞デザイナー、KHOKI(コッキ)が初のショーを開催(18:00~)
東京を拠点とするデザイナーチーム「KHOKI」による、「人の手が見えるモノづくり」を設立当初からコンセプトとしたブランド。2023 AWのキー ワードは「FANTASY」。異世界の住人達がランウェイに登場しました。




●初日最後のランウェイは、by R(バイアール)で参加となる Chika Kisada(チカ キサダ)
2023 A/Wシーズン初日の最後のフィジカル発表を飾るのは、デザイナー幾左田 千佳によるChika Kisadaとなりました。
https://brandavenue.rakuten.co.jp/contents/fashionweek/trend/2023aw003/?l-id=brn_fashionweektop_contents_all_37

●「EZUMi/エズミ」(20:00~)デジタル発表
デザイナー江角 泰俊によるEZUMiは、1880年〜1910年代のヴィクトリアン時代後期、エドワーディアン時代の服飾文化を発想源にコレクションを発表。新たな時代へと感性を力強くきりひらいていく、テーラードジャケット着始めた女性騎 手のような、マニッシュで凛とした新たな女性像を体現できるコレクションとなりました。
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