イリ iri アーティスト
AmazonFWT 2019 S/S オフィシャルミュージックアンバサダー
神奈川県逗子市在住。自宅にあった母のアコースティックギターを独学で学び、アルバイト先の老舗JAZZ BARで弾き語りのライブ活動を始め、2014年、雑誌「NYLON JAPAN」と「Sony Music」が開催したオーディション「JAM」でグランプリを獲得。HIP HOP的なリリックとソウルフルでリヴァービーな歌声で、ジャンルレスな音楽を展開。2016年10月アルバム「Groove it」でビクター・カラフルレコーズよりデビューし、iTunes Storeにてトップ10入り、ヒップホップ／ラップチャートでは1位を獲得。2017年3月には、Nike Women「わたしに驚け」キャンペーンソングとなったシングル「Watashi」をリリース。続く11月、EP「life ep」をリリースし、再びiTunes Storeのヒップホップ／ラップチャートで1位を獲得。ドノヴァン・フランケンレイターやコリーヌ・ベイリーレイのオープニングアクトを務め、ChloeやVALENTINOのパーティーにてパフォーマンスを披露するなど、多方面から注目されている新進女性アーティストである。
[ Website ] http://www.iriofficial.com/
[ Instagram ] https://www.instagram.com/i.gram.iri/
[ Twitter ] https://twitter.com/03iritaama
[ Facebook ] https://www.facebook.com/iri.artist.official
[ YouTube ] https://www.youtube.com/channel/UCH58d6dGp6b0hisvkCh7sNg
この10月、Amazon Fashion Week TOKYOのスペシャルプログラムとして実施した、ライブ（音楽＆映像）×ファッションのイベント「FUZZNATION（ファズネーション）」。AmazonFWT 2019 S/Sの初日と2日目にライブスペース「渋谷WWW」にて開催し、両日ともにファッション感度の高い来場者が多く集まり、「音楽とファッションのコラボ」を楽しんだ。 FUZZNATION初日にアンバサダーパフォーマンスと一般向けライブを成功させ、今シーズンのAmazonFWT オフィシャルミュージックアンバサダーとしてAmazonFWTに参加したアーティストのiriさんに、FUZZNATIONやAmazonFWTの感想や自身のファッションについてなど、インタビューした。
AmazonFWTについて
まずは、ライブイベントを通してAmazonFWT 2019 S/Sを発信する、オフィシャルミュージックアンバサダーに就任された感想からお願いします。
素直に嬉しかったです。自分の音楽とファッションのコラボレーションでどのようなイベントになるか、楽しみでしたし、衣装として着用した「FLAGSTUFF（フラグスタフ）」もとても魅力的なブランドでした。
AmazonFWTにはどんなイメージをお持ちでしたか？また、実際に参加されてみていかがでしたか？
東京のファッション・ウィークのことは以前から知っていましたが、ショーがどのように開催されるかは知りませんでしたし、テレビで観たことがあるショーのイメージしかありませんでした。 実際参加してみて、ブランドさんによってショーの内容が違うし、デザイナーやショーを観るお客さんの熱気のすごさに驚きました。
「BED j.w. FORD＆CHRISTIAN DADA （Amazon Fashion “AT TOKYO”）」と「Ksenia Schnaider」 のショーをご覧になりましたが、感想や印象的だったことを教えてください。
どちらも印象的なショーでしたが、BED j.w. FORD＆CHRISTIAN DADAは道玄坂の駐車場を会場として使っていて、クラブやストリート、インダストリアルな感じがミックスされたショーでとても刺激的でした。コンクリートの冷たく無機質な空間に、2つのブランドのモード感がマッチしていました。
FUZZNATIONについて
SPACE SHOWERとAmazon Fashion Week TOKYOのコラボレーションイベント「FUZZNATION」への出演が決まった時の感想をお聞かせください。
前の答えとかぶりますが、素直に嬉しかったですし、音楽とファッションのコラボレーションでどのようなイベントになるか楽しみでした。
10月15日に行ったライブパフォーマンスはいかがでしたか？通常のライブとの違いがあったら教えてください。
今回のライブもいつもの自分のライブと意識は変わりませんでしたが、マルヤマ監督に撮っていただいた映像を観ていただいてからライブに入ったことで、自分の世界観を感じていただけたと思います。
マルヤマ監督の映像について、完成版をご覧になっていかがでしたか？
マルヤマ監督の映像に映る街の灯りはいつも絶妙な色合いで、今回も渋谷の街のネオンや灯りがとても素敵に映し出されていました。FLAGSTUFFのビビットな服とも相性がバッチリだったと思います。
今回のような「ファッション×音楽」だったり、ライブを通してファッション・ウィークを発信する試みについては、どう感じられましたか？ ファンの方々からの反応はいかがでしたか？
ファッションも音楽も好きなこと、譲れないことという意味では同じで、これからもファッションも音楽は切り離せないと思います。FLAGSTUFFとコラボしたロンTを着て、私のライブを楽しんでくれたお客さんがSNSにたくさん投稿してくれていました。
ファッションについて
デビューのきっかけが、雑誌『NYLON JAPAN』とSony Musicが開催したオーディション「JAM」でグランプリを獲得されたことですが、もともとファッションに興味があったのですか？
デビューのきっかけはNYLONさんの企画でグランプリをいただいたことですが、ファッションで受賞したわけではないので・・・ただ、ファッションはずっと好きです。長年愛用しているような、好きなブランドというのは特にないかもしれません。
衣装では、スタイリストさんとどのようなコミュニケーションをして決めていますか？また、どのような点を一番意識していますか？
最近は入江陽子さんにスタイリングしていただいていることが多く、基本的にはお任せしていますが、自分のサウンドのジャンル感やストリートの中でも女性らしさがあるコーディネートということは意識しています。
私服はどのようなスタイル、テイストですか？重視している点はなんですか？
普段はシンプルなものが好きで、シルエットには気を付けています。
ファッションで影響を受けた人や事柄はありますか？
特に影響を受けた人はいませんが、前述の通り自分のやっている音楽のジャンル感、ストリート感は意識しています。
好きなブランド、よく着るブランドを教えてください。
以前はAmerican Apparelをよく着ていましたが、リーバイスのデニムやジャケットも最近ではよく着ています。ライブではSupremeのTシャツにスカートなどを合わせることが多いです。
ファッション系のお買い物はどのようにされますか？
ブランドは意識せず、街中やネットでなんとなく見ていて、自分でピンときたアイテムを買います。
NYに留学経験があるそうですが、NYと東京のファッションの違いは何でしょうか？
NYと東京はすごく似ていると思いますが、NYの方が皆自由にファッションを楽しんでいる感じがします。
日本のブランドについてはどういうイメージをお持ちですか？魅力は何でしょうか？
音楽と同じで、同じ日本人だからこそデザイナーさんの顔や気持ちがわかるような気がします。日本人だからこそ表現できるカラーやデザインも魅力だと思います。
東京について
ご出身は逗子とのことですが、東京はどんな街だと思いますか？
今は逗子在住ですが、東京は次々と新しい情報が入れ替わる街だと思います。
東京のおすすめスポットを教えてください。
コスモプラネタリウム渋谷
東京でのおすすめの遊び方を教えてください。
街中ではないのですが、代々木公園や世田谷公園など自然のある場所で友達とゆっくり過ごすのがおすすめです。
今後
中長期的に挑戦したいことは？
海外でのライブをたくさんしていきたいです！
INFORMATION
12月に初の自主企画イベント”Night Dream”を東京、名古屋、大阪で開催！
チケットはすでに全会場SOLD OUT！
その他のライブ情報についてはofficial HPをご覧ください。
www.iriofficial.com
