2013年10月にメゾン創立50周年を迎えた株式会社ジュン アシダ。
これを記念し、国立新美術館（東京・六本木）にてファッションのこれからを提言する『エレガンス不滅論。』展が開催されます。

一貫した美意識に基づき、時代とともに皇室や歴代のファーストレディをはじめ世界中の女性を彩ってきたファッションデザイナー芦田淳。
50年代、一世を風靡したアーティスト中原淳一氏に師事したのち1953年にデザイナーとしてデビューした芦田は、いちはやくプレタポルテを日本に広め、ファッションを通して当時の女性たちに夢と希望をもたらしました。

このエキシビションでは、半世紀を越えて今なお積極的な創作活動を続ける芦田のクリエイションの世界を、日本における時代背景、そしてハイファッションの変遷とともに紹介。
また、オートクチュールのテクニックを駆使して生まれる構築的かつ造形的なアーカイブおよび復刻作品約50点、エポックメイキングとなったオリジナルアイテム“コンパス®”とデザイナー クリスチャン・ラクロワやプロダンサー TAKAHIROとのコラボレーションなどが、2015年春夏コレクションの最新作の一部とともに展示されています。
なお、2015年春夏コレクションはオフィシャルサイトでもご覧いただけます。

ジュン アシダ メゾン創立50周年 記念展
『エレガンス不滅論。』
～ジュン アシダの軌跡と未来にみる、ファッションのひとつの本質～

■会期
2014年12月3日（水）～8日（月）
10：00～18：00（金曜日は20：00まで）
※入場は閉館の30分前まで

■会場
国立新美術館3階 講堂
東京都港区六本木7-22-2
※入場無料

■お問い合わせ
株式会社ジュン アシダ
tel 03-3463-8631
http://www.jun-ashida.co.jp/