初参加ブランドアンケート|NON TOKYO ノントーキョー
NON TOKYO
Designer
市毛 綾乃
Ayano Ichige
Category
Women’s / Ready To Wear, Shoes, Bags, Hats, Accessories and others
ブランドや服作りについて
―ファッションデザイナーを目指したきっかけと、ブランドを立ち上げた経緯を教えてください。
物心付いた時からファッションが好きで、他の事には目もくれずアパレルの道へ進みました。2002年からメンズブランドのデザイナーを務めていましたが、2012年に出産を機に退任し、等身大の服作りを得意としてきたのもあり、産後の復帰のタイミングでウィメンズブランドを立ち上げました。
―ブランドのコンセプトや服作りを通して伝えたいことは?また、提案したい男性像・女性像はありますか?
ブランドコンセプトは、“クロスオーバー”を元に、対比における違和感をウェアで表現し、共感してもらう事です。また、服作りを通し、日常生活の中でキャッチした物事をファッションというフィルターを介して再解釈し、提示していけたらと思っています。
―クリエーションにおけるインスピレーション源、コンセプトメイキングの方法は?
服作りのベースとして、あくまでも消費者として何が欲しいのかという点から入り、その気分を掘り下げる事でもってシーズンコンセプトを決定していきます。掘り下げられたシーズンコンセプトを基に、NON TOKYOの特徴に特化したレシピを通し、コレクションを作り上げていきます。
―現在の取り扱い店舗を教えてください。また、ブランドのファンはどのような人たちですか?
現在直営2店舗を含む、国内外併せて約40店舗で展開中です。お客様の層はお取り扱い先によって様々で、20代前半から50代までと幅広い層にご支持いただいております。昨シーズンからサイズ感も見直し、より多くのお客様に着用いただけるようになりました。中には男性のお客様もおり、性別を越えてご支持いただいております。。
―ファッションで影響を受けたブランドやデザイナー、スタイル、カルチャーは?また、その理由は?
高校生の頃“裏原宿”カルチャーに心酔し、沢山の影響を受けました。グラフィックやスタイルなど、今もデザインする上でのベースとなっています。
2020 S/Sについて
―Rakuten Fashion Week TOKYO 2020 S/Sへの参加の動機は?
これまでは展示会形式の発表をしてきましたが、ブランドの更なる飛躍とアプローチの必要性を感じ、今回参加を決めました。また、日本のファッションシーンをもっと盛り上げていきたい思いもあり、新しいカルチャーを作っていけたらと思っています。
―2020 S/Sシーズンのコンセプトやイメージを教えてください。
“SOLDIER OF LOVE”
愛の為に戦う戦士を表現します。勝ち敗けを決める戦ではなく、愛で悪者を改心させ、平和な世界を築く勇者のイメージです。ミリタリースペックにガーリーな要素を盛り込んだコレクションになっています。
―ショーもしくはインスタレーションの構想は?
ランウェイデビューとなる今回は、“NON TOKYOらしさ”と20SSのシーズンコンセプトの両方を感じられる演出にしたいと思っています。
今後
―ブランドとしての展望を教えてください。
東京の一つのカルチャーを担えるブランドを目指したいと思います。
TOKYOについて
―あなたにとってTOKYOとはどんな街ですか?
昔は週末に遠方から好きなショップに並んで買いに行ったり、スナップに撮られて一喜一憂したりとワクワクする街でしたが、気付けば生まれ故郷より長い時間を過ごし、今では人生のベースとなる街となりました。今では家族も出来、ワクワクする街から、地に足を付ける街として日々過ごしています。