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SEP. 07, 2013

MBFWT 2014 S/S 50日間カウントダウン / NO.14 柳 翔吾

【MBFWT 2014 S/S開催まで、あと37日!】
NO.14 柳 翔吾

Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO 2014 S/S 開催までの
カウントダウン企画!

NO.14 柳 翔吾
(株)FAKE TOKYO/ チーフディレクター

Q. あなたにとってファッションとは?
― 「友達以上恋人未満」くらいの気持ちです。 寝る前に明日何着ようかなー?って自然といつも思います。 コレクションシーズンは、目が覚めると、顔を洗う前にネットで最新コレクションを見てしまいます。

Q. ファッションに関する忘れられない思い出、エピソードは?
― 学生時代に、英語もしゃべれない、肩書きも無い中で、単身でロンドンファッションウィークを見る為に、渡英したことです。偶然の出会いがあり、多くの人に助けられ、会いたかった人に会うことができました。そして、「ファッションが好き」という共通キーワードだけで、言葉が違っても、何か通じ合えるるものがあり、コミュニケーションをとる事ができたこと、その経験と思い出が、今の自分の支えになっています。

Q. 憧れている人、かっこいいと思う人は?
― 特定の人はいないです。軸のある人は男女問わずカッコいいと思います。

Q. 今までに購入したファッションアイテムの中で一番思い出深いモノは?
― MARIOS SCHOWABが卒業制作で作っていたエナメルパンツ。 学生時代初めて、このブランドを見て、レディースブランドに興味を持ちました。レディースのコレクションで、ボディーコンシャスなドレスばかり作っていたブランドですが、自分もこのブランドのアイテムが欲しい!!と思い、唯一これならメンズでも着れると思って購入したアイテムです。 僕はここから、洋服を着る時、見るときのメンズ・レディースという壁がなくなったと思います。

Q. あなたの“一張羅(いっちょうら)”は?
― 毎年、毎年で気分が変わってしまうのですが、最近だと99%IS-のレザーアイテムをつかってドレスアップするスタイル。

Q. 東京のファッションのイメージは?
― 「ありすぎて 逆に 何も無い」といえるくらい多様化して選択肢がありすぎて、、、、 「東京」というイメージが大きくあるのではなく、多くあるので、逆にイメージできないのかもしれません。

Q. 今、一番幸せな時間は?
― どの時間も全部幸せな時間です。常に今を楽しく生きてるんで(笑)だから時間の優先順位はつけません。

Q. 本当は教えたくないオススメの飲食店は?
― 表参道の路地にある「カレーうどん屋」とか、桜ヶ丘にある「お粥の香港料理屋」とか…。

Q. 東京で好きな場所は?
― 「渋谷」。 今、一番自分がいる場所でここから色々と発信しているからこそ、一番愛着があります。

Q. あなたの夢は?
― 瞬間、瞬間に思いついた小さな夢がたくさんあります。 他人に言うほどの事でもない「小さな夢」をちょっとづつ叶えていけるように頑張っています。

Q. メッセージをどうぞ。
― 今回のMBFWTでは、FAKE TOKYOとして99%IS-、CHRISTIAN DADA、LAMARCKの3ブランドに関わる予定です。 どのブランドも自信を持って皆様にご紹介できるブランドになりますので、是非最新コレクションにご期待ください。

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