「Rakuten Fashion Week TOKYO(Rakuten FWT)2024 A/W」(主催：一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構 (JFWO))は、本日2日目を迎えました。
 

会期初日のラストを飾った、TOKYO FASHION AWARD2023受賞ブランドの「TANAKA(タナカ)」が、23AW以来参加し、ショーが行われました。

 
24 AWは「WINGS」をテーマに、既成概念やスタイルにとらわれない「自由」の象徴であるデニムに無限の可能性を見出し、 “過去と次の100年をつなぐ服。時代や性別を超えた服” を掲げる TANAKA の第2章となるコレクションを発表しました。
 

 

二日目のトップは「FAF(エフエーエフ)」(12:00~) 渋谷ヒカリエ ヒカリエホール A

 

 
開催2日目は、「TOKYO FASHION AWARD 2024」受賞ブランド「FAF 」の凱旋イベントからスタートしました。Rakuten Fashion Week TOKYO初参加となり、ランウェイでの発表も初となる同ブランドの、24 AWテーマは”Recirculation” (再循環)。
 
過去のデザインやパターン、仕様などを見つめ直し、改良、アップデートを加え、元来のエッセンスを”再循環”させた最新のコレクションを発表しました。
 

「HOLO MARKET(ホロマーケット)」によるオンライン発表 (13:30~)

 
HOLO MARKETは、先シーズンに引き続き、「自然との共存、家具や建築との 出会い、旅での未知への探求」といったブランドアイデンティティに焦点を当て ました。普遍的なミリタリー、ワークをベースに、繊細な素材や大胆なカラーパ レットを用い、リラックスした雰囲気と上質なイメージの中に、遊び心を持ったコ レクションを発表しました。
 

「HOUGA (ホウガ)」(15:00~)

 

HOUGAが公式会表参道ヒルズ スペース オーでショーを実施。「Modest Adventure (ささやかな冒険)」をテーマに、多様化す る現代社会で自分自身を肯定し生き抜く、「心の為の機能服」を提案。冒険家の挑戦を表すカーキ、ブラック、ライトグレー、小 さな草花を表すグラスグリーンやピンク、静かな情熱を表すホワイトなどのカラーをベースに、ファッションを楽しむためのドレ スピースを発表しました。
 

「HARUNOBUMURATA (ハルノブムラタ)」(17:30~)

今シーズンは、アワードなどサポートプログラムを通し て注目を集め、活躍中の実力ブランドが多数参加しています。
 
その中でも、継続してRakuten FWT に参加し、毎シーズン高い注目を集めている「HARUNOBUMURATA」(TOKYO FASHION AWARD2022受賞ブランド)が、原宿のjingでショーを開催しました。
 
インスピレーション源となった写真家AUGUST SANDERの象徴的な一枚の写真から、“THREE FARMERS ON THEIR WAY TO A DANCE”(舞踏会に向かう三人の農夫)をテーマに、コレクションが発表されました。
 
※一部を除き写真は©JFWOになります。