RakutenFWT 2020 S/S | 参加ブランドについて
10月14日(月・祝)~20日(日)に開催される「Rakuten Fashion Week TOKYO 2020 S/S」の参加ブランドについて、YOSHIKIが手掛ける着物ブランド「YOSHIKIMONO」のオープニング、招聘ブランドや海外からの参加ブランドとの取り組みについてお知らせします。
今シーズンのオープニング
YOSHIKIMONOがオープニングを飾ります。
前回のコレクションでは、ランウェイに並ぶ独創的な着物の数々が大絶賛され、本ブランドのデザイナーであるYOSHIKI に、世界中から多くの称賛の声が寄せられました。
モデルがランウェイを歩く中、YOSHIKIはピアノの演奏を行い、途中の舞台暗転からは大量の雨がステージに注がれるという前代未聞の演出も大きな話題となりました。
今回のショーは、3年間の沈黙を破りついに発表される3度目の新作コレクションとなります。
守るべき伝統と取り入れるべき新しいものの両方を意識し、テーマに掲げるのは『伝統と革新の融合』。日本国内で低迷を続ける着物業界に革新的なデザインを持ち込み、業界全体の活性化に大きく貢献し評価されています。YOSHIKIが表現する、“静”と“動”の相反する世界観に、世界中から多くの注目が集まっています。
JFWによる招聘ブランド「KOZABURO」「LANDLORD NEW YORK」「TOMO KOIZUMI」
海外(NY)でのコレクション発表で高い評価を得ている3ブランドをJFWが招聘します(すべて初参加)。
TOMO KOIZUMIは第37回毎日ファッション大賞選考員特別賞を受賞、9月6日のNYファッション・ウィークでコレクション発表しました。
KOZABUROとLANDLORD NEW YORKもNYでコレクション発表を行っており、今回は合同ショーを実施します。
海外で活躍する日本のブランドが東京での凱旋発表を行うことで、イベント自体の盛り上がりにつながるとともに、参加ブランドへの良い刺激になることを目的として、今後もこの取り組みは実施していく予定です。
FACE.A-Jプロジェクト始動(アフリカからの参加)
FACE.A-Jとは「Fashion And Culture Exchange. Africa-Japan」を意味します。
ファッション産業の発展及び文化的交流を促進する中で、アフリカの平和と発展に貢献することを目的としたプロジェクトで、株式会社ユナイテッドアローズの栗野宏文氏がプロジェクトのディレクションを行い、JFWがアドバイザーとして参加しています。
今回はアフリカから3ブランド、日本から3ブランドがRakuten Fashion Week TOKYOにてコレクションを発表。その 翌週には、ラゴスの高級セレクトショップALARAにて、ラゴス ファッション・ウィークで、日本ブランドの発表を行います(ラゴスでの発表は10月26日予定)。
【FACE.A-Jプロジェクトに関する問い合わせ先】
AWA’ TORI ブッキー・アデジョビ(創設者)/ 清子ウンバコ(共同創設者)
Mail: aaloaw@gmail.com
URL: https://awatori.com/
Asian Fashion Meets TOKYO (Philippines)
昨年度まで経済産業省のクールジャパン政策課と技術協力課が連携、実施していた技術協力研修プログラム。今年度は各MOU締結先が自立して実施します。
今回はフィリピンが参加します。(MOU締結先: BENCH group)
【Asian Fashion Meets TOKYO (Philippines)に関する問い合わせ先】
株式会社サイド 大屋ジャスティン
Mail: oyatoshiki@gmail.com