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AUG. 06, 2021

「ファッション イン ジャパン 1945-2020 —流行と社会」展(於:国立新美術館) 連携イベントのご案内 ~渋谷パルコ カルチャー展の詳細~

一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構は、Rakuten Fashion Week TOKYO 2022S/Sの会期中に、国が推進する「日本博」の一環として、文化庁及び独立行政法人日本芸術文化振興会とショーやカルチャー展等を実施いたします。本企画は国立新美術館で行われている展覧会「ファッション イン ジャパン 1945-2020 —流行と社会」と連動したイベントとなります。
本企画において、渋谷PARCOで実施するカルチャー展の詳細をご確認いただけましたら幸いです。
 
<「ファッション イン ジャパン 1945-2020 —流行と社会」 展 関連イベント>

■渋谷PARCOカルチャー展

① RYUNOSUKEOKAZAKI Exhibition

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日程:2021年9月2日(木)~9月6日(月)
会場:渋谷PARCO 2階 特設会場
将来の日本のファッション産業を牽引するであろう有望な若手ファッションデザイナーとして、9月1日(水)、ブランド初のランウェイショーをRakuten Fashion Week TOKYO2022S/Sで実施するRYUNOSUKEOKAZAKI。そのショーにて披露した作品によるインスタレーションを開催します。

② AREA 3.0

日程:2021年8月30日(月)~9月5日(日) 
場所:渋谷PARCO 4階 特設会場
「若手デザイナーの発掘と支援」を目的とする新インキュベーションプロジェクトを継続実施してきた「渋谷PARCO」を舞台に、デザイナーの坂部三樹郎氏が主宰する、既存のファッションシステムを覆し、自由なクリエーションを追求するための学びの場「me」メンバーによるインキュベーション展を開催。新時代を生きるためのクリエーションとこれからのファッションの在り方を若手クリエーターたちが作品を通しメッセージとして提案。
 
出展ブランド: aki masuda / EMAЯY / entity fields™️ / itsuca / KENTOSUZUKI / risa taoka / SAT / SAYAKAASANO / S.F sukoshifushigi / SHO MURATA / syokanyururito / TAKENOSHIN /
YANG HAN / yasukawa / YURIYAKANO
 
①、②に関する問い合わせ:ao-ryo@parco.jp(渋谷パルコ 担当:青木)

③ 「ストリートファッション1980-2020 AR展」by“ACROSS” PARCO.

会場:渋谷ヒカリエ 9F アトリウム
日程:2021年8月30日(月)~9月4日(土)
 
ファッションとカルチャーのシンクタンク「ACROSS」編集室(https://www.web-across.com/)が、渋谷、原宿、新宿の路上に立ったのは1980年8月9日のことでした。以来、毎月第1土曜日に3地点同時に、チームでそれぞれの街とひと、ファッションなどを観察・スナップし、通行人数や流行事象を測定し、1対1でていねいにインタビューする「定点観測」を継続してきて今年で41年目になります。
本展示はスナップで追う東京のファッションの変遷を、今夏刊行される『ストリートファッション1980-2020 定点観測40年の記録』から厳選抜粋、ARというテクノロジーを活用して“最新の東京”に表現。過去と今の東京を対比しながら体感することができる展示です。
※感染症拡大予防の観点から、ご自身のスマートフォンに専用アプリをダウンロードいただき、ご覧いただくスタイルとなります。
 

③に関する問い合わせ:
AR展に関して:ando-toshi@parco.jp(担当:安藤)

「ACROSS」編集室について:onishi@web-across.com(担当:大西)
 

■トークイベント

「ファッション イン ジャパン 1945-2020 —流行と社会」の内容を解説するようなトークイベントをライブ配信で開催いたします。

「日本のメンズファッション」

日程:8月7日(土) 14:00-15:30(予定)
登壇者:石津祥介(ファッションディレクター)、百々徹(大阪成蹊短期大学教授)、 デーヴィッド・マークス(ライター、『AMETORA』著者)
MC:河合正人(ファッション書籍プロデューサー)
参加方法:ZOOMウェビナーでの配信です。以下のURLよりご参加いただけます。
https://us06web.zoom.us/j/89497014440?pwd=MFczZUd0ZEJDVllzekJabTZrMjdidz09
ウェビナーID:894 9701 4440 / パスコード:075438
※後日、アーカイブ配信を予定しています。
 

7月3日(土)にライブ配信した以下のトークイベントはアーカイブ配信中です。
「ライフスタイルの提案 雑誌『POPEYE』とビームス」
登壇者:石川次郎(エディトリアルディレクター)、設楽洋(ビームス代表取締役社長)、中村のん(スタイリスト)
MC :クリス智子(ラジオパーソナリティ)
アーカイブ視聴URLはこちら
 

主催:文化庁、独立行政法人日本芸術文化振興会、一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構(JFWO)
共催:経済産業省、国立新美術館、SHIBUYA TSUTAYA、渋谷PARCO
 

当事業は、経済産業省のファッション政策の「若手デザイナー支援コンソーシアム」と連携し、その豊富なデザイナーやファッション業界団体等とネットワークを最大限活用して、文化的視点を活かした「文化資源としてのファッション」のアーカイブ化や情報発信等を通じた理解増進などを目的として実施します。
 

※「日本博」とは
日本博は、「日本人と自然」を総合テーマに、縄文時代から現代まで続く「日本の美」を体感する美術展・舞台芸術公演、芸術祭などを、年間を通じ、全国各地で展開するプロジェクトです。文化庁、日本芸術文化振興会、関係府省庁、全国の文化施設、地方自治体、民間企業・団体等が連携して、各地域が誇る様々な文化芸術の振興を図り、その多様かつ普遍的な魅力を国内外へ発信し、次世代に伝えることで、更なる未来の創生を目指します。
日本博公式ウェブサイト:https://japanculturalexpo.bunka.go.jp/
 

※「ファッション イン ジャパン 1945-2020 —流行と社会」について
【島根展】2021年3月20日(土・祝)~5月16日(日) 島根県立石見美術館(会期終了)
【東京展】2021年6月9日(水)~9月6日(月) 国立新美術館(開催中)
展覧会ホームページ:https://fij2020.jp/
1970年代以降、日本人が生み出した装いの文化は、その独自の展開から世界からも注目されてきました。本展は、そうした豊かな表現を生み出すきっかけとなった明治期以降の社会状況や流行といった現象を発端に、戦後から現在に至るまでの日本のファッションを包括的に紹介する展覧会です。

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