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AUG. 23, 2021

20トンの<リーバイス® 501®>のユーズドストック※を アップサイクルする『デニムプロジェクト』が 「RakutenFWT 2022S/S」に出展決定

小売りの垣根を超え、”未来のファッション“を紡いでいく

20トンの<リーバイス® 501®>のユーズドストック※を アップサイクルする『デニムプロジェクト』が 「Rakuten Fashion Week TOKYO 2022S/S」に出展決定

三越伊勢丹は、ファッションを取り巻く社会課題を解決しながら、ファッションの素晴らしさをあらたな形でアップサイクルし、 サステナブルな世の中につなげていくバイヤーの想いのもと、『デニムプロジェクト』を2021年4月からスタートしています。約3万本近くにのぼる20トンの<リーバイス® 501®>を所有する、足立区のアパレル下請け工場の株式会社ヤマサワプレス(以下、ヤマサワ プレス)と協業し、業界や企業の垣根を越え賛同先を募ってきました。今回のプロジェクトに賛同し、想いを共にした百貨 店、セレクトショップ、アパレル企業、デザイナー、クリエイターなどと一緒のユーズドストックを所有するに未来のファッションを紡 ぐ取組みを進めていきます。
今回、8月30日(月)からスタートする「Rakuten Fashion Week TOKYO 2022S/S」に一般社団法人日本ファッション・ウィーク 推進機構(JFWO)との共催によりブースを初出展し、デニムプロジェクトの取組みを紹介する展示を行います。
※ユーズドストック:着用されたデニムパンツ・デニム生地

ユーズドデニムをアップサイクルする『デニムプロジェクト』とは

2019年6月、アメリカのロサンゼルスで、ダメージや汚れ、臭いがひどくどこにも引き取り手がい なかった20トンの<リーバイス® 501®>のデニムと足立区のアパレルの下請け工場のヤマサ ワプレスとの出会いからスタートした『デニムプロジェクト』。本プロジェクトでは、ヤマサワプレス が長年培ってきた技術をもとにした手作業により、それら一本一本を丁寧に洗濯をしたデニ ムをデザイナーやクリエーターなど様々な人たちとのコラボレーションを通じて、もう一度蘇らせ ていく”持続可能なプロジェクト”です。

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※ヤマサワプレスが所有する<リーバイス® 501®>のユーズドストックの一部

様々な企業やブランドが参加するデニムプロジェクト

三越伊勢丹では、企業として考えるサステナビリティ「think good」の合言葉のもと、本 取組みに共感し、デザイナー・クリエイター・取組先・バイヤーとお客さまをつなぎ、”未来 のファッション”を皆で考えていけるようなスキームを構築してまいります。
2022年春には、小売り・百貨店の垣根を越え、伊勢丹新宿店を始め同業他社の百 貨店やセレクトショップなどで洋品や雑貨を中心に今回のデニムをアップサイクルした商 品の販売を開始いたします。既に30ブランド以上の参加が決まっており、ファッションの新 しい未来を創造し世の中に発信していきます。

三越伊勢丹が考えるサステナビリティ「think good」とは

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三越伊勢丹グループは、“人と時代をつなぐ”企業をめざし、社会に対する企業の責任として社会 の様々な課題と向き合い、企業活動を通じてその解決に貢献する事で、人々の豊かな未来と、 持続可能な社会の実現に向け役割を果たしていく事をサステナビリティ推進の基本方針として掲 げています。2021年4月からは、想像力を働かせ、真摯に考えることからスタートという想いを込め、「 think good 」という合言葉のもと、サスティナビリティ活動に取り組んでおります。これは、お客さま、 お取組さま、地域社会など、あらゆるステークホルダーの皆さまと共に、持続可能な社会の実現の ためにできることを考え、アクションしていきたいというものです。

Rakuten Fashion Week TOKYO 2022S/Sでの展示内容

活動のパネル/ユーズドデニムによるアートワーク/ユーズドデニムのインスタレーション/動画など

渋谷ヒカリエ 8階 CUBE(展示会場)
8/30(月)14:00〜20:00
8/31(火)11:00〜20:00
9/1(水) 11:00〜20:00
9/2(木) 11:00〜20:00
9/3(金) 11:00〜20:00
9/4(土) 11:00〜18:00

渋谷ヒカリエ 9階エスカレーター脇特設会場
渋谷ヒカリエの営業時間に準ずる(※緊急事態宣言中につき、営業時間は渋谷ヒカリエHPにてご確認下さい)

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