Rakuten Fashion Week TOKYO 2024 S/S 初のフル3DCGによるシーズンキービジュアルを公開
2024 S/Sシーズンのテーマは「OPEN,FASHION WEEK」。
閉ざされていた世界が徐々に開かれ、動き始め、「確実性」と「不確実性」が“共存”する今、解放(OPEN)を表現した2024 S/Sシーズンのキービジュアルを本日公開。ファッション・ウィークのキービジュアルとしては初となるフル3DCG(※)での制作となりました。
(※)フル3DCG::コンピュータグラフィックス(CG)の表現手法の一つで、3次元の表現で描かれたCG。
©JFWO
■2024 S/S キービジュアル コンセプト
この世界は“どちらが良い”ではなく、”共に良い”ことを求めている。
確実性と不確実性が共存し、
それらの融合や化学反応から新たな価値観が生まれる。
それが「OPEN」であり、次世代の世界の形。
ファッションデザイナーが服に情熱を込めるように、
服を着る人が自由に自己を表現するように。
Rakuten Fashion Week TOKYOには、
この世界を「OPEN」にするエネルギーが溢れている。
さあ、解き放て。
その想い!
- テーマへの想い -
様々な価値観、視点、生き方が在る社会の中で、それぞれが価値観、表現、マインドを「OPEN」にし、互いに認め合い共存することで、より自由で明るい新しい時代が創られていくのではないか。そして、そんな自己を「OPEN」にするエネルギーをファッションを通して表現したいと思いました。
– 象徴的ビジュアル –
AIの進化など多様化する社会や価値観とテーマを象徴するモデルとして、AIやCGを駆使して表現。そのモデルが、限られた至高の空間『ランウェイ』を抜けて、ファッションのパワーをどこまでも開放する「OPENな世界」を表現したビジュアルに仕上げました。
【2024 S/S KV特設サイトを公開】
キービジュアル情報をはじめ、2024 S/Sシーズンの様々な施策、情報をこちらの特設サイト上で、随時公開していきますので、是非ご確認ください。
URL:https://rakutenfashionweektokyo.com/jp/seasonlp/24ss
■ キービジュアル制作スタッフ
キービジュアルを軸に様々な施策連動を行うため、プランナー、アートディレクター、デジタルファッションデザイナー、メディアアーティスト、CGクリエイター、AIスペシャリストなど、多様なジャンルで活躍するクリエイターが垣根を超えて集いました。
Art Director:丸井元子
大分県出身、東京を拠点に活動する1985年生まれのアートディレクター。エッジとシュールさのある表現を得意とし、藤井風やPerfumeなど様々なアーティストのCDジャケットや、音楽、ファッション、カルチャーを軸とした広告、ブランドとのコラボレーション等、多岐にわたり活躍中。2021年には遊具をモチーフとした個展『Play』を開催。
– その他スタッフ –
Digital Fashion Designer(Main Model):伊藤 良寛・塚越 智恵 (Déraciné デラシネ)
CG Lead Designer:Takashi Fujimoto (OBF TOKYO) / Creator:川島 拓郎(TAKURO KAWASHIMA(NOLL inc.))
DTP Designer:荒川 晃久(Akihisa Arakawa(TCcreative.inc)・藤田 隆之(FUJITA TAKAYUKI(NMCOC888))
Creative Project Manager:清水 雄太 Producer/Planner/Creative Director:砂押貴久(STEKKEY) 他