初参加ブランドアンケート|AULA アウラ
AULA
Designer
川島 幸美
Yukimi Kawashima
Category
Women’s / Clothing
ブランドや服作りについて
―ファッションデザイナーを目指したきっかけと、ブランドを立ち上げた経緯を教えてください。
幼少期からの夢だったので、自然な流れでした。
パタンナー・アパレルメーカーのデザイナーを経た後、SHOPのプロデュース(オリジナル商品のデザイン・生産から小売業務まで)に携わりました。
その後、自分が本当に表現したいものを創りたいと考えて自身のブランドをデビューさせました。
―ブランドのコンセプトや服作りを通して伝えたいことは?また、提案したい男性像・女性像はありますか
繊細さの中に見える芯の強さ。
想いが服を通して伝わり、ポジティブなエネルギーを感じてもらえたらと思います。
過去の思い出と共に、着る人の記憶に残る服を作っていきたいと考えています。
―クリエーションにおけるインスピレーション源、コンセプトメイキングの方法は?
写真集や旅行先での何気ない風景・日々の街角の景色など、五感に飛び込んでくる情報全てがインスピレーションの源になっています。
―現在の取り扱い店舗を教えてください。また、ブランドのファンはどのような人たちですか?
百貨店と全国のセレクトショップで展開して頂いています。
海外ではロサンゼルス、ロンドン、メルボルン、香港、北京、西安、台北などに得意先があります。
アウラのファン層は自由な思考と自分自身のスタイルを持っているファション好きの女性達です。
―ファッションで影響を受けたブランドやデザイナー、スタイル、カルチャーは?また、その理由は?
「Alexander Mcqueen」「Olivier Theyskens」「Jean-Paul Gaultier」「Ann Demeulemeester」など。
彼らが表現する芯の強さのある女性のスタイルに影響を受けました。
2016 S/Sについて
―MBFWT 2016 S/Sへの参加の動機は?
会社設立から10年が経ちました。
2016 S/Sから11年目を迎えるにあたり、日本において改めてブランドの表現と発信をしたいと感じたので参加を決めました。
今後
―ブランドとしての展望を教えてください。
国内・海外問わずより幅広い年代層のファンを取り込みたいと考えています。
TOKYOについて
―あなたにとってTOKYOとはどんな街ですか?
CHAOSな街。
にぎやかで何でも手に入るが、その反面寂しい街。
―東京で好きな街もしくはスポットと、その理由を教えてください。
高速道路やレインボーブリッジから見る夕暮れ時のビル群。