MIDDLA

Designer

安藤 大春
Ohal Ando

Category

Women’s / Ready To Wear

ブランドや服作りについて

―ファッションデザイナーを目指したきっかけと、ブランドを立ち上げた経緯を教えてください。

一回り上の従兄弟が大手アパレルのデザイナーで、中学時代からDCブランドの服をもらって着はじめたのがきっかけです。その後大学に行きながらダブルスクールで専門に通い、そこで知り合った仲間とインディーズブランドを立ち上げ、ライブハウス等々でファッションショーを行ったのち、東京コレクションデビューしました。
 

―ブランドのコンセプトや服作りを通して伝えたいことは？また、提案したい男性像・女性像はありますか？

「ONE TOKYO USUAL（とある日の東京の日常）」がコンセプト。
 

―クリエーションにおけるインスピレーション源、コンセプトメイキングの方法は？

街を歩いている時、音楽を聞いていてコンセプトになりうる単語を拾ったり、看板や誰かの服が自然と目にとまったり、そんなことからイメージを膨らませていくことが多いです。
 

―現在の取り扱い店舗を教えてください。また、ブランドのファンはどのような人たちですか？

国内、海外のセレクトショップ。日常着に少しだけ非日常感を求めている人かなと思います。
 

―ファッションで影響を受けたブランドやデザイナー、スタイル、カルチャーは？また、その理由は？

東京の目紛しく変わりゆくシーンにその都度影響受けている気がします。

2018 A/Wについて

―Amazon Fashion Week TOKYO 2018 A/Wへの参加の動機は？

展示会だと表現できない MIDDLA の世界観を誰かに見て欲しいと思いました。
 

―2018 A/Wシーズンのコンセプトやイメージを教えてください。

まだ言葉にはできない状態です。
 

―ショーもしくはインスタレーションの構想は？

MIDDLA は音楽と密接な関係にあるので、何かしらその部分を表現できたらと思っています。

今後

―ブランドとしての展望を教えてください。

現在、パリ、東京、上海と展示会をやっているので、国内外でもっと多くのファンができたらいいなと思います。

TOKYOについて

―あなたにとってTOKYOとはどんな街ですか？

生まれ育った街。すなわち故郷。
 

―東京で好きな街もしくはスポットと、その理由を教えてください。

新宿区。生まれた場所、育った場所、今も住んでる場所だから。
 

―お気に入りもしくはオススメのショップ（ファッション、インテリア、飲食などジャンル問わず）、施設、スポットなどを教えてください。

BIG BOX、らぁ麺 やまぐち、大隈講堂、メルシー（パリじゃなくて早稲田のほう）、草間彌生美術館、la kagu