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Nakaden keori co.,ltd.  中伝毛織株式会社
婦人紳士向毛織物、化合繊織物、ニット服地の製造販売/愛知県一宮市
Production and Sale of Woven and Knitted Textiles/Ichinomiya city, Aichi

当社が立地している尾州地区は、木曽三川の豊富で良質の水を背景に発達した、ウールの一大産地です。ファッション産業の重要な一翼を担っているとの自負のもと、イタリアのテキスタイルデザイナーとのコラボレーションにより毎シーズン「TEXTOR」のブランドで最新のファッション情報をアパレルメーカーはじめお客様に提供させていただいています。中伝スタッフが交代でブログを更新します。

Our company is located in the Bishu district: a major wool production area that developed with the background of abundant and high-quality water from the three Kiso Rivers. Taking pride in playing an important role in the fashion industry, we present apparel makers and customers with the latest fashion information through the brand “TEXTOR” each season, featuring collaborations with textile designers from Italy. The blog will be updated on rotation by Nakaden staff.

[ URL ] http://nakadenkeori.co.jp/

工場の設備をご紹介します!<前編>

今回から3回に分けて、国内でも随一の中伝毛織の工場設備をご紹介いたします。

まずは、中伝毛織本社ビルから。
母体の創業は明治39年(1906年)、現在の中伝毛織株式会社は昭和35年(1960年)12月に設立されました。

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そして、こちらが中伝毛織の布帛工場です。

ドイツ、スイス、ベルギー製の汎用性の高い織機74台を設備し、
多品種・小ロットから大型ロットまで対応しています。
普通の織機では難しいファンシーツィードなどの素材も積極タイプのレピアで対応。
さらに、最新鋭の織ネームジャカード機を導入し、紳士服の高級素材も生産しています。

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それでは工場に入りましょう。

まずは、経糸(たていと)を準備する整経枠たてから。

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整経第一作業の原糸の巻きつけです。

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ちなみに、こちらが原糸巻取り用のビーム(織機にのせるサイズ)です。

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そして、整経第二作業となる原糸巻取り作業に入ります。

ストライプ生地の巻取りの様子。

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こちらは後染め用の生地。

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サンプルや小ロットに対応する際は、このオート整経機を使用します。

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次回も引き続き、中伝毛織の工場をご案内いたします。

お楽しみに!


<June 2015>

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