Jun Ashida

［ ブランド創設年 ]　1964年

１９６３年、日本を代表するファッションデザイナーの芦田淳夫妻により創立された、メゾンを代表するプレステージブランド“jun ashida”。‟エレガント＆プラクティカル‟をコンセプトに、着心地の良さとクオリティの高いものづくりを追求したプレタポルテを作り続け、国内外で展開。
２０１９年春夏より、‟TAE ASHIDA”のデザイナー、芦田多恵がクリエイティブディレクターに就任。都会的で洗練された女性に向けたラグジュアリーなラインナップには、世代を超えて、政財界や各界のＶＩＰ、女優、インフルエンサーなどにもファンが多い。１９６４年以来、年２回新作コレクションを発表。
２０２１年、ファッションショーとしては初となる、ボリュメトリックビデオシステムを起用した（CANONとIBMとのコレボレーション）「jun ashida Spring Summer Collection 2022」を映像形式で発表。メゾンの「伝統」と最先端の技術による「革新」のハイブリットを表現。

［ Creative Director Profile ］
スイスのル・ローゼイ高校を卒業後、アメリカのロードアイランド造形大学アパレルデザイン科を卒業、芸術学士号を取得。
1991年に「miss ashida collection」を発表。
2012年10月自身の名を冠した「TAE ASHIDA COLLECTION」を発表。同年秋、第54回FECJ特別賞受賞。
2013年日経優秀製品・サービス賞本審査委員就任。
また同年7月株式会社ジュン アシダが発足させた東北復興支援を目的とした高品質な小物製作プロジェクト“Support Tohoku Eternal Project”の一環として“MINA-TAN CHARM”のデザインや技術指導等を行う。http://minatan.com/
2014年12月国立新美術館で開催されたメゾン創立50周年記念展「エレガンス不滅論。」のアートディレクションを監修。
2016年10月デビュー25周年を迎えた。
俳優の齊藤工監督のドキュメンタリー「Ｅｍｂｅｌｌｉｒ」もオフィシャルサイトにて公開中。
2017年知性と創造性に輝く女性に贈られる“ブルガリ アウローラ アワード2017”受賞。同年Non-Violence Projectアンバサダーに就任。
2018年6月母校ル・ローゼイ高校（スイス）共学50周年記念“Women's Talk"パネルディスカッションのスピーカーとして登壇。
2019年春夏jun ashidaのカプセルコレクションをプロデュース、、クリエイティブディレクターに就任。
2019年秋冬よりTAE ASHIDAより初のメンズコレクションを発表。jun ashida2019年秋冬コレクションのライブインスタレーションをプロデュース。
2020年11月にオンラインストアにてデビューした上質でユニセックスなラウンジウェア"Mes ailes"(メゼール・私の翼)と、"最高品質のエコロジー"がコンセプトの"ÉＣＯÏＳＴＥＳ(エコイスト) by jun ashida"、そしてjun ashidaのクオリティとTAE ASHIDAの革新性をテーマに新しいライフスタイルを提案する"jun ashida×TAE ASHIDA"の3つのブランドをプロデュース。
2021年、デビュー３０周年を迎えた。