INFORMATION 03/19/2026

Rakuten Fashion Week TOKYO 2026 A/W 3/18(水)速報

Rakuten Fashion Week TOKYO 2026 A/W 3/18(水)速報

「Rakuten Fashion Week TOKYO(Rakuten FWT)2026 A/W」(主催:一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構 (JFWO)は、本日開催3日目を迎えました。

 – 前日3/17(火)に発表されたブランド  –

「agnès b. (by R)(アニエスべー)」 (19:00〜)フランス大使館

楽天グループ株式会社が、日本のファッションシーンを盛り上げ、その魅力を世界へ発信するプロジェクト「by R(バイアール)」。今回はフランスを代表するファッションブランドであるagnès b.が、東京では約10年ぶりとなるランウェイショーを開催しました。

会場は日本とフランスの友好の象徴であるフランス大使館公邸。普段は一般公開されておらず入ることはできませんが、招待客のために特別に扉が開かれました。

アニエスべーの創設者であるアニエス・トゥルブレにとって、日本は特別な場所です。フランスと同じく伝統とモダンが共存し、手仕事へのこだわりや繊細な美意識など、アニエスベーが大切にするエスプリが根付いているからです。

©️courtesy of brand
©️courtesy of brand
©️courtesy of brand
©️courtesy of brand

来場者にはこの日のために制作されたヴァイナルレコードがギフトされました。ブランドと長いリレーションを築くフランスのバンド、AIRの象徴的な楽曲「Sexy Boy」の特別なリミックスです。会場で配られたリリースには「映画監督が自身の作品を多く語らないように、私もショーについて詳しくお話しすることは好きではないんです」とアニエスのインタビューの一節が記されていました。いつまでも少女のようなちゃめっけとともにあるアニエスらしい言葉です。

ファーストルックはブランドとも親交の深いダンサー、アオイヤマダ。ランウェイを自由に舞い踊る姿は、まるで桜の花びらのようです。桜といえば、アニエス自身が撮影した桜の写真を用いたby R限定アイテムも登場。東京の桜の開花はあと数日先ですが、この特別な一夜を祝福するかのように、会場にはひと足さきに桜が咲きみだれました。

©️courtesy of brand
©️courtesy of brand

ファッション通販サイト「Rakuten Fashion」では「by R」限定商品を発売中。デザイナーのアニエス・トゥルブレ自身が撮影した写真を用いたピースなど、全35型の「by R」限定商品がラインアップ。下記ページよりぜひご覧ください。

agnès b. by R 限定商品ページ:
https://brandavenue.rakuten.co.jp/ba/shop-agnesb/?free_word=agnesb_limited_byr_&l-id=brn_fashionweekarticle_2026aw002_agnesb

–  本日3/18(水)に発表されたブランド  –

「China Fashion Week Recommendation Show(中国国際ファッションウィーク推薦ショー)」(12:00~)渋谷ヒカリエ ヒカリエホール ホール B

©️courtesy of brand
©️courtesy of brand

中国人デザイナーの蘇新が手がけるブランドWHiTENOOKが、中国国際ファッションウィーク組織委員会の推薦を受け、「China Fashion Week Recommendation Show」として東京で初となるランウェイショーを開催しました。

ブランド設立から3シーズン目となる今季は、「漸」をテーマに持続する変化や内側から生まれる成長を服に落とし込みました。色彩やシルエットをレイヤードすることで時間と素材の対話である“変容”を表現しています。

ショー終了後、囲み取材の前にデザイナーの滝沢直己さんがゲストとして登場。発表されたばかりのランウェイについて「考え方がはっきりしていて良かった。特にデニムはカジュアルになりすぎない工夫がされていて、着たいと思う人が多いと思う」とコメントしました。

「yoshiokubo (ヨシオクボ)」(13:00~)渋谷ヒカリエ ヒカリエホール ホール A

シンプルなランウェイすらも意外性に変えてしまうのがyoshiokubo。今回は「BEYOND RUNNING-」をテーマに、日常という“誰とも違うロングトレイル”に相応する服を提案するコレクションを発表しました。

最近仕事の関係でランニングをする機会が増えたという久保デザイナー。「走れるウェアとファッション性」の両立を限界まで挑戦したと言います。今までも複雑な「切り替え」パターンで人体の動きや構造をウェアに落とし込んできましたが、今回は「走る」という行為に着目。

ショーのトップを飾ったのは、リリースにもプリントされていた「ランナーが一斉に走り始めるスタート地点の様子」をゴブラン織りで表現したセットアップ。目を覆うフェイスペイントはランナーがつけるサングラス風に。一見走るのに向いていなさそうなジャカードのロングスカートは、民族衣装からインスパイアされました。

ラストはシンプルでは終わりません。モデルがランウェイをランニングして颯爽と去っていきます。フォームの指導までするという徹底ぶり。中には現役のプロランナーもキャスティングしており、一筋縄では終わらせないyoshiokuboらしさに今季も驚かされました。

「ZUCCa(ズッカ)」(14:30~)CABANE de ZUCCA 南青山店

馬場賢吾デザイナーになってから2シーズン目となる新生ZUCCaがRakutenFWT公式スケジュール内で初のランウェイショーを開催しました。

会場となったのは昨年11月にリニューアルしたCABANE de ZUCCa AOYAMA。外光を取り込む大きな窓、そしてそこから見えるグリーン。内装はコンクリートと木が使われ、室内と屋外がゆるやかにつながる”空き地”のような空間です。会場にはドラムセットがおかれ、トランペット、コントラバスを加えたジャズの生演奏でショーは幕開けました。

©️Rei Kasai
©️Rei Kasai
©️Rei Kasai
©️Rei Kasai

今回のショーは新たにスタートするライン「ZUCCa metier(ズッカ メチエ)」のアイテムを中心にスタイリングされています。素材は日本のメーカーと協業して糸から作るなど、より生地にこだわったライン。ブランドを象徴するカラーであるブルーを基調としたミニマルなルックから始まり、次第にトップスやアウターがレイヤードされ、フィナーレに移ります。その意図について、「最近の日本は冬の期間が短い。晩夏から秋にかけて着られるアイテムを中心に、同じツールで着こなしを楽しめるように」と馬場デザイナー。

季節を跨いで着られるアイテムとして、カットソーに力を入れた今シーズン。秋冬に映える温もり感とシアー感を兼ね備えた生地や、見る角度によってブルーにもレッドにも見える不思議な生地など、素材の美しさが一目でわかるようなテキスタイルのオンパレード。着る人の日常に寄り添った上質なウェアで、来場者の心までも優しく包み込みました。

「support surface (サポート サーフェス)」(16:00~) TODA HALL & CONFERENCE TOKYO

RakutenFWTの常連であるsupport surface。上質なテキスタイルと流れるようなシルエットで生み出すウェアは、さまざまなブランドが発表を行う東京のファッションウィークの中でも、最もエレガントであり異色の存在であり続けています。

大きなコンセプトではなく一言のキーワードを軸にコレクションを手がけますが、今回のキーワードはシンプルに「佇まい」。“所作によって引き立つ静寂の美”を立体裁断による独自のシルエットと質を追求したテキスタイルで表現しました。時折のぞくシルバーチェーンのアクセサリーや細い線状のボタンがほんのりハードなアクセントに。いつもよりダークトーンの色味について聞かれると、「カラーは前のシーズンにないようなものを選ぶ。似たような形でも“去年とは被らないからほしい”とお客様に思ってもらえるように」と研壁デザイナー。囲み取材の節々に“お客様”という言葉が登場し、ブランドが長く愛される理由がそこに現れていました。

「någonstans(ナゴンスタンス)」(17:30~)東京国際フォーラム

旅を愛する植田みずきデザイナーが「いつか行きたい」と想いを馳せるアイスランドの氷原や壮大な自然に着想を得た今季。「Ice Field」をテーマに、いつもより落ち着いたナゴンスタンス流のアースカラーでコレクションをまとめました。

氷山をイメージしたカクカクとしたスカートや、野生のシロクマを思わせるふわふわのジャケット、アザラシのようなぷるんとしたシルエットのドレスなど、氷の国に飛び込んだような、それでいてモードなアイテムが勢揃い。

アイススケートやフィギュアスケートなどから着想を得た、プロテクターやタイツといったディテールもコレクションの特徴です。七色に輝くジャケットは、夢見るオーロラを具現化したものでしょうか。まるで氷のように透ける薄手の生地が用いられたミルキーカラーのパフアウターは、都会の日常でもアクセントとして活躍しそうな一着です。

防寒性や動きやすさといった機能性も大切にしながら、心がわくわくするようなデザインを目の前に、気持ちはひと足さきに真冬へと向かっていました。

BERLIN SHOWROOMが本日よりスタート

バイヤーやメディア、業界関係者に向けて、ドイツの今を物語るファッションを厳選して紹介する合同展示会「ベルリン ショールーム」が開催中。

「Berlin Fashion X International」代表団の東京派遣(3月15日~20日)の一環として実施される本展示会では、クリエイティブな交流と異文化間の対話のためのプラットフォームを構築し、ベルリンおよびドイツを拠点とする新進デザイナーや実績あるデザイナーの日本市場での存在感を高めることを目的としています。

今回は、Balletshofer、Clara Colette Miramon、Kasia Kucharska、Malaikaraiss、Milk of Lime、Natalie Grassi、Natascha von Hirschhausen、Richert Beil、Sia Arnika、Société Angelique、Unvain、William Fanの11ブランドが出展しています。

新たなブランドと出会いに、ぜひお立ち寄りください。

日程:3月18日(水)、19日(木)
時間:10:00〜18:00
会場:東京都渋谷区神宮前4丁目9番3号
主催: ドイツファッション協会 /ドイツ連邦共和国大使館
後援: ヨーロッパ地域開発基金(ERDF)およびベルリン州
入場:招待状が必要

TRANOÏ TOKYO A/W 26-27が本日よりスタート

4回目の開催となるTRANOÏ TOKYO。今回はベルサール渋谷ガーデンに会場を移し、世界各国から集まった約150のブランドやデザイナーが参加しています。

伝統的なクラフツマンシップを誇るアジアのブランドによる、現代的な感性でアップデートされたコレクションをはじめ、欧米の老舗ブランド、そして日本のクリエイティビティあふれるブランドを一堂にご紹介。

会場ではパリで人気のブックストア、パリ発のブックストア「0fr.」による展示も行われています。創設30周年を記念したプロジェクトの一環として、書籍およびオリジナルアイテムの展示・販売を実施予定。また、PV DENIM(Denim Première Vision)プロモーションブースも登場。今年9月に東京で初開催予定の「Denim Première Vision Tokyo」に向けたイントロダクション展示となっています。TRANOÏ TOKYOならではのラインアップをお楽しみください。

日程:3月18日(水)、19日(木)
時間:10:00〜19:00
会場:ベルサール渋谷ガーデン
主催: TRANOÏ (プルミエール・ヴィジョン・ジャパン株式会社)
入場:下記より事前登録が必須
https://www.tranoi.com/e/tokyo/ja/registration/registration

「BMW Japan」がショーファーカーを提供

Nick Wooster/ニック・ウースター
WOOSTER CONSULTING ファウンダー、クリエイティブ・ディレクター

今季もショーファーカー提供を「BMW Japan」にご協力いただきました。海外のVIPを載せたショーファーカーがファッション・ウィークの会場を巡回しています。