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OCT. 03, 2018

初参加ブランドアンケート|HEAD YELLOW LABEL ヘッド イエローレーベル

渡辺 真史

HEAD YELLOW LABEL

Designer

渡辺 真史
Masafumi Watanabe

Category

Men’s Ready To Wear

ブランドや服作りについて

―ファッションデザイナーを目指したきっかけと、ブランドを立ち上げた経緯を教えてください。

デザイナーを目指したことはなく、気づいた時には身の回りの服やアクセサリーを10代の頃からカスタムしていた。それがブランドになり、いまのスタイルに繋がっている。最初にブランドとして始めたのが1997年。その6年後、BEDWIN&THE HEARTBREAKERSを立ち上げた。HEAD YELLOW LABELは、HEAD YELLOW LABELディレクターの島田明氏に誘われ3年前にスタートした。
 

―ブランドのコンセプトや服作りを通して伝えたいことは?また、提案したい男性像・女性像はありますか?

HEAD YELLOW LABELのアイテムを身に着けることで、何気ない日常にアクティブさをプラス。結果、自身の身体や精神に健康をもたらすことが理想。
 

―クリエーションにおけるインスピレーション源、コンセプトメイキングの方法は?

HEADのDNAである革新的素材使いと東京発のストリートカルチャー。
 

―現在の取り扱い店舗を教えてください。また、ブランドのファンはどのような人たちですか?

H BEAUTY&YOUTH、レリューム(EDIFICE)、ロンハーマンなど、ファッションにこだわりの持つ人たち。
 

―ファッションで影響を受けたブランドやデザイナー、スタイル、カルチャーは?また、その理由は?

ハイファッションからストリート、そしてワークやスポーツ、ミリタリーといった色々なブランドに影響を受けている。中でもアメリカとイギリスのオーセンティックなブランドの在り方にとてもインスパイアされている。長くお客様に愛されることのすばらしさ、長く続けていくことの大変さをプロダクトを通じて感じ取られることが大きな理由。

2019 S/Sについて

―Amazon Fashion Week TOKYO 2019 S/Sへの参加の動機は?

より多くの人達にHEAD YELLOW LABELの存在を知ってもらいたいと思ったのが参加の理由。実際にHEAD YELLOW LABELのアイテムを着用し、アクティブに動いている姿を見てもらい、その素晴らしさを感じて欲しい。そして実際にアイテムを着用して、さらに、その良さを体感、実感して欲しい。
 

―2019 S/Sシーズンのコンセプトやイメージを教えてください。

今シーズンのコンセプトは街にいるアクティブな人たち。その中でもスケートボードで颯爽と街を疾走する人たちをイメージにコンセプトやデザインを決定。
 

―ショーもしくはインスタレーションの構想は?

リアルなスタイルの追及。ストリートのCOOLなスケーターたちが着るHEAD YELLOW LABELのポロシャツスタイルの提案。

今後

―ブランドとしての展望を教えてください。

街にいる多くの人たちをアクティブにさせること。そして、その人たちの生活を豊かにさせることをブランドを通じて訴えていきたい。

TOKYOについて

―あなたにとってTOKYOとはどんな街ですか?

故郷。
 

―東京で好きな街もしくはスポットと、その理由を教えてください。

渋谷区界隈。そこにいる人たちのエネルギーが好き。
 

―お気に入りもしくはオススメのショップ(ファッション、インテリア、飲食などジャンル問わず)、施設、スポットなどを教えてください。

H BEAUTY&YOUTH、ロンハーマン、RHC、THE HEARTBREAKERS、CARPE DIEM (柔術道場)

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