初参加ブランドアンケート|MEGMIURA WARDROBE メグミウラ ワードローブ
MEGMIURA WARDROBE メグミウラ ワードローブ
MEGMIURA WARDROBE
Designer
三浦 メグ
Megu Miura
Category
Genderless / Ready to wear /Outer brand
ブランドや服作りについて
―ファッションデザイナーを目指したきっかけと、ブランドを立ち上げた経緯を教えてください。
経緯について:幼少期、洋服屋で働いていた祖母に、私なりに欲しかった服のデザインをリクエストして、作ってもらっていたのがきっかけになったと思います。その後エスモード・ジャポン東京校に入学。デザインとパターン、プレゼンなどについて学んだ後、リンダアトリエ入社後、YOICHI NAGASAWAを展開する株式会社STILに転職。パリコレクション業務や、企業案件業務を兼任し、独立。その後、フリーランスデザイナーとして、アパレル企業や商社など、外部としてデザインやディレクターなどの業務を行なっていまます。2013年よりMEGMIURAとして、作品を作るに至り、2016年プレタポルテラインMEGMIURA WARDROBEを立ち上げ、2021AWシーズンよりMEGMIURA WARDROBEをリブランディングしました。
―ブランドのコンセプトや服作りを通して伝えたいことは?また、提案したい男性像・女性像はありますか?
羽織るだけで、360度美しいコート。
スタンダードを再構築し、エイジやジェンダーを問わない、
新たなシルエットを提案します。ジェンダーレス、エイジレス、ボディポジティブなクリエイション。
―クリエーションにおけるインスピレーション源、コンセプトメイキングの方法は?
映画や、音楽、美術などのカルチャーがインスピレーション源。
―現在の取り扱い店舗を教えてください。また、ブランドのファンはどのような人たちですか?
国内セレクトショップが中心。東京、熊本、長野など。(Desperado,Delta,Wut,Permanent Mordan,Noble etc..)そのほか中国。ブランドのファン:ジェンダーやエイジを問わないファション好きの方々。
―ファッションで影響を受けたブランドやデザイナー、スタイル、カルチャーは?また、その理由は?
ダダイズム/シュールレアリズムに強く影響をうけています。それだけではなく、それらと相反した、生物や動物などのシルエットやカラーなどから刺激を受けています。
2022 S/Sについて
―Rakuten Fashion Week TOKYO 2022 S/Sへの参加の動機は?
リブランディング後、ターゲットが広がり、さまざまな人へMEGMIURA WARDROBEを届けたい、という思いから。
―2022 S/Sシーズンのコンセプトやイメージを教えてください。
服自体のテーマはあえて作っていません。ジェンダーレス、エイジレス、ボディポジティブな人々へ。日々をアップデートするための春夏ものアウター提案です。
―ショーもしくはインスタレーションの構想を教えてください。
FILMのテーマは”To a new balanced world”
今後
―ブランドとしての展望を教えてください。
我々のコンセプトであるジェンダーレス、エイジレス、ボディポジティブなメッセージがさまざまな人に伝わること。我々の服を着ることで、気分が高揚したり、新しいチャレンジへの勇気が持てるようになったりすることの手助けができたら良いと思っています。そのために、イベントや発表をしっかりしていきたい。
TOKYOについて
―あなたにとってTOKYOとはどんな街ですか?
“Fun,Nostalgic,Weird” 楽しい。懐かしく、離れると恋しくなる場所。そして変。
―東京で好きな街もしくはスポットと、その理由を教えてください。
渋谷。なんでも揃って、そして飽きない。
―お気に入りもしくはオススメのショップ(ファッション、インテリア、飲食などジャンル問わず)、施設、スポットなどを教えてください。
Fashion:Desperado,Delta,Wut,Destination,Xanadu tokyo 飲食:渋谷Swing,アカーム・シノワ。その他はたくさんあるけど教えられません笑 施設やスポット:代々木公園、東京都現代美術館、オペラシティアートギャラリー
SDGsへの取り組みについて
―ブランドでの取り組みや挑戦したいことを教えてください。
SDGs 5.ジェンダーを問わないクリエイション。 12.受注生産。余計な在庫は作りません。余計なアイテムも作りません。