初参加ブランドアンケート|tac:tac タクタク
tac:tac タクタク
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Designer
島瀬 敬章
Takaaki Shimase
Category
Men’s & Women’s / Ready To Wear
ブランドや服作りについて
―ファッションデザイナーを目指したきっかけと、ブランドを立ち上げた経緯を教えてください。
好きを仕事にする。大学まで考えた末、それはファッションであることに気付きました。やるなら作る側に回った方が人生が楽しくなるのではと思い、エスモード大阪校の門を叩き、そこからファッションデザイナーを目指す道がスタート。その後パリへの留学を経て、東京にてブランド立ち上げ、発表後まもなく A-net Inc.との取り組みが始まり、本格的にブランドビジネスをスタートしました。
―ブランドのコンセプトや服作りを通して伝えたいことは?また、提案したい男性像・女性像はありますか?
毎日身につける服に「楽しさ」「刺激」「特別感」を提供できるブランドでありたい。
―クリエーションにおけるインスピレーション源、コンセプトメイキングの方法は?
今の世の中と気分、これからの世の中と希望、願望。
―現在の取り扱い店舗を教えてください。また、ブランドのファンはどのような人たちですか?
東京をはじめ全国のセレクトショップ様にてお取り扱い頂いています。核となる客層は、10代の学生から35才くらいになり、弊社直営店でのブランド展開もボリュームが増えています。
―ファッションで影響を受けたブランドやデザイナー、スタイル、カルチャーは?また、その理由は?
影響を受けたブランドは特にありません。
2021 S/Sについて
―Rakuten Fashion Week TOKYO 2021 S/Sへの参加の動機は?
ブランド認知、取り扱い店舗の拡大。より多くのメディア、プレス、バイヤーの方々に、ブランドの考え方や表現、独自の世界観を直接見て感じて、知って頂きたいと思っています。
―2021 S/Sシーズンのコンセプトやイメージを教えてください。
“ Under the winter sky , everyone longed for their seaside ” 季節感のレイヤードをテーマに、21SSコレクション「 WINTER ⇆ SUMMER 」を発表します。
―ショーもしくはインスタレーションの構想を教えてください。
自分と世の中が感じているリアルな現実と感覚をしっかり反映し、未来に対して気付きを提案したい。
今後
―ブランドとしての展望を教えてください。
世の中から必要とされる存在になること。
TOKYOについて
―あなたにとってTOKYOとはどんな街ですか?
裏表のギャップが非常に多い街。
新型コロナウイルスについて
―新型コロナウイルスの発生により、ブランドやデザインで変化したことを教えて下さい。
窮地に立たされることで、新たな考えを得るための良い機会だと思っています。−を+に。