PITTI UOMO 109 | 2026年1月13日~17日開催に際し記者発表を開催。テーマおよびハイライトを発表
本日11月17日(月)、来年1月に開催されるPITTI UOMO 第109回の記者発表が行われました。
下記に一部のハイライトをお知らせします。
2026–27年秋冬コレクションと、世界のメンズウェアに焦点を当てた新たなエディションによる、700を超えるブランドが出展予定。
今冬のテーマはMOTION(モーション)。会場構成には数々の新しい試みが加わり、なかでも最先端のパフューマリーに特化した「HiBeauty」が注目ポイントです。
SOSHIOTSUKI、HED MAYNER、SHINYAKOZUKAがPitti Uomoのランウェイに登場します。
第109回ピッティ・イマージネ・ウオモは、2026年1月13日から16日まで、フィレンツェのフォルテッツァ・ダ・バッソにて開催されます。
本フェアは、メンズウェアにおける最も権威ある国際的なプラットフォームとして長年の実績を誇り、今冬の開催では、業界とスタイルの進化、新興市場の動き、そして消費者の変化するニーズを反映したさまざまな新要素が加わります。
1月には700以上のブランドが、訪問者に常に新鮮で魅力的な体験を提供するよう設計されたセクションや展示スペース内で、2026–2027年秋冬コレクションを発表します。
そのうち約44%は海外ブランドであり、世界の名高い店舗のバイヤーや国際メディア関係者など、質の高いコミュニティを惹きつけるフェアの魅力を再確認・強化するものとなります。
細部にまでこだわってキュレーションされたイベントやプレゼンテーションのプログラムは、主要なプレイヤーや製品の革新を際立たせ、来場者にとって、ビジネス・発見・インスピレーションに満ちた4日間を提供します。




左上:展示の様子 手前SOSHIOTSUKI 奥SHINYAKOZUKA/右上:展示の様子 手前SHINYAKOZUKA 奥SOSHIOTSUKI/左下:記者発表の様子/右下:一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構 /事務局長 古茂田 博 SOSHIOTSUKIデザイナー/大月壮士 PITTI IMMAGINE Special Events Coordinator / FRANCESCA TACCONI SHINYAKOZUKAクリエイティブディレクター/梶浦 慎平 PITTI IMMAGINE Chief Communication Officer and Deputy General Manager /LAPO CIANCHI
全て@JFWO
第109回 Pitti Uomo のテーマ:MOTION(モーション)
MOTION──すべては動きであり、変化であり、物語であり、進化である。 Pitti Uomoの冬のフェアに選ばれたこのテーマは、動的で多彩なインスピレーションを象徴しています。
第109回Pitti Immagine Uomoの広告キャンペーンは、 フィンランドのファッション誌「SSAW」の編集長 Chris Vidal とファッションディレクター Tuomas Laitinen によって手がけられました。彼らの視点を通して、このテーマは「ある瞬間の動き」を捉えるという形で表現され、 カメラの背後にある“連続した物語の断片”のように描かれています。
モノクロのビジュアルは、SOSHIOTSUKIの衣装を用いたスタイリングの中にある運動性と流れるようなエレガンスを際立たせています。
Pitti Uomo 109 スペシャルイベント
SOSHIOTSUKI(ソウシオオツキ)
日本のブランド「SOSHIOTSUKI」のデザイナーである 大月壮士 が、本エディションの ゲストデザイナー を務めます。 2025年の LVMHプライズ グランプリ受賞者である彼は、この機会に特別なファッションショーイベントを通じて、自身の独自のスタイルをフィレンツェで披露します。そのスタイルは、「Made in Japan」に「Made in Italy」の概念を掛け合わせ、伝統と現代のサルトリアルの融合を体現しています。
1990年、千葉県生まれ 文化服装学院 メンズウェア科卒業。 在学中、私塾 coconogacco にも通う。
2015年に「SOSHIOTSUKI」設立。2021年に法人化。
2016年にLVMHプライズセミファイナリストに選出、2019年に東京新人デザイナー賞を受賞。
2023年 TOKYO FASHION AWARD受賞。
2025年9月、LVMHプライズグランプリを受賞。
ブランドコンセプトは「日本人の精神性とテーラーのテクニックによって作られるダンディズムの提案」。
HED MAYNER(ヘド・メイナー)
ブランド「HED MAYNER」の創設者であり、クリエイティブディレクターである Hed Mayner が、Pitti Uomo 109のゲストデザイナーとして登場します。 彼は、建築的でコンセプチュアルなアプローチを取り入れながら、現代の“流動性”と対話するような独自のスタイルで、フィレンツェにてファッションショーを開催します。
SHINYAKOZUKA(シンヤコヅカ)
東京を拠点に活動するデザイナー小塚信哉が、「Pitti Uomo 109 スペシャルイベント」の主役を務めます。 彼のコレクションは、フォルムとプロポーションへの鋭い感性に加え、手描きや手作業で仕上げられたオリジナルのシルエットで知られています。 今回は、一般社団法人 日本ファッション・ウィーク推進機構(JFWO)とのコラボレーションにより、フィレンツェにてファッションショーを開催予定です。
2013 年 Central Saint Martins College of Art and Design ファッション学部メンズウェア学科を卒業。⽇本に帰国後、2015 年より”SHINYAKOZUKA”を開始。2023年TOKYO FASHION AWARD受賞。
URL: uomo.pittimmagine.com
Instagram: @pittiuomo_official
Facebook: @PittiImmagineUomo
本件に関するお問合せ
PITTI IMMAGINE UOMO PR office in Japan
中野 聡美 / Satomi Nakano
T: 03.6434.7333
HP: 090.2564.3945
Emai: Nakano@avalon-inc.jp



