第3回Tokyo Textile Scope 2027 Spring/Summer開催
JFWO主催の新生テキスタイル展、第3回Tokyo Textile Scope 2027 Spring/Summer (略称:TTS)を、開催します。TTSは、業種、世代、産地、あらゆる垣根を超えた交流、情報交換の場として、また、「産産連携」、「産学連携」による新たなビジネスチャンスを創出する場として、そして日本のものづくりのクオリティと価値を世界に発信する場として、繊維・ファッション業界全体の発展を図ります。第3回TTSでは関連イベントとの連携を強化し来場促進するとともに、昨年スタートした新規事業もブラッシュアップして展開してまいります。会場レイアウトは第2回開催と同様に、2階に企画展ゾーンを設け、若手クリエーターから熟練技術者まで、だれもが新しい発見を見いだせる、企画展示コーナーを構成します。
◇ 日時:2026年4月15日(水)-17日(金) 10:00-18:00(最終日は16:00まで)
◇ 会場:東京都立産業貿易センター 浜松町館
◇ 後援:16団体
経済産業省/外務省/知的財産戦略本部/独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)/独立行政法人中小企業基盤整備機構/東京都/日本商工会議所/日本繊維産業連盟/日本化学繊維協会/一般財団法人日本ファッション協会/一般社団法人日本アパレル・ファッション産業協会/一般財団法人ファッション産業人材育成機構/一般社団法人日本百貨店協会/日本繊維輸出組合/日本繊維輸入組合/日本ジーンズ協議会
◇出展者:社数/小間数: 86社/94小間
●新規出展:9 (社/団体)
JFWO主催の国内展(JFW-JCおよびPTJ展)に出展履歴のない企業(以下8社、1団体)
IONO 水田株式会社、株式会社カツクラ、株式会社野澤組/煙台進和進出口有限公司、和歌山ニット工業組合、エックスライト社
HEBEI XINDADONG TEXTILE CO., LTD. (China)、P.T. Tokai Texprint Indonesia (Indonesia)、
Suzhou Kirei Textile Import & Export Co., Ltd. (China)、SuZhou Yike Textile Co., Ltd. (China)
トレンド & インデックス コーナー
2027SSのトレンドコンセプトは “時の間” 多様性にとみ、たがいを認め合い共存してゆくために、その間を取りながら前に進んで行く思いやりが必要な時代に変わりつつあります。今その間の取り方が必要な時。今回の施工プランのテーマは「間」。空間の“あいだ”、時と時や音と音の“すきま”など、そこに流れる気配や空気、時間を表現し、環境演出します。
◇2027Spring/Summer (4テーマ)




What’s Next Textile
「What’s Next Textile」は、次の売れ筋を探る人気素材投票コーナーです。出展者から応募を募り審査を通過した素材を会場に展示する、来場者参加型のこの企画は、今回で7回目の開催です。来場者も必ず立ち寄りここで見た生地を求めてブースを訪れるバイヤーも増えています。ビジネスの起点となる注目のコーナーです。
45社の選りすぐりの商品をご覧いただけます。
産地フォーカス第三弾「和歌山ニット」
マネの出来ないモノ作りをVR(仮想現実)疑似体験
日本テキスタイル唯一無二のクオリティは、日本各地の地域特色を生かして独自に継承・発展してきた繊維産地の形成が基盤です。TTSでは、こうした産地の魅力を取り上げていきます。第一弾は、世界からも注目される日本の「デニム」、第2弾は尾州の「ウール」に焦点を当てました。
この企画は、ミラノウニカ、プルミエール・ヴィジョンでもレビューを行い、海外のバイヤーからも高い評価を受けました。TTSとしてはこの企画をシリーズ化し、幅広くプロモ―ションすることで、日本のものづくりの魅力を世界に発信し、日本のテキスタイルの普及を促進することを目的としています。
江戸時代、紀州徳川家の庇護のもと育まれた木綿の技は、足袋づくりへと受け継がれ、やがて和歌山の ニット産業へと姿を変えていきました。 近代和歌山ニットの始まりは、1900年代初頭に導入されたわずか5台のスイス製丸編み機。 第二次世界大戦時、空襲からの戦禍をくぐり抜け古い機械が残ったことで、新旧の技術が共存する世界有数のニット産地へと発展します。起毛加工を応用した綿メリヤスの需要が高まり、和歌山は丸編みニット生地の生産で全国トップに。昭和には合繊ジャージが登場し、東京オリンピックで日本選手が着用したことで、その名は世界へ広がり時代が変わっても、「和歌山ニット」は挑戦を続けます。
不安定な世界情勢・不透明な市場環境が続きますが、ミラノ冬季オリンピックが開催され、スポーツやアウトドアブランドの市場が好調です。時流に沿った「和歌山ニット」のモノ作りは、世界のラグジュアリーブランドからも注目されています。今回の撮影では、ドローンによる美しい産地風景・迫力ある工場現場の映像に加え、生産現場からクリエーターがそれぞれの「ものづくり」への想いを語ります。和歌山ニット産地からは10社が、TTSに出展します。産地の生産現場を体感したあとには、各社の展示ブースで生地をご覧いただけます。
<出展企業>
和歌山ニット工業組合
株式会社エイガールズ/株式会社オカザキニット/風神莫大小株式会社/カネマサ莫大小株式会社/有限会社紀南莫大小工場 /阪和株式会社/フジボウテキスタイル株式会社/丸和ニット株式会社/美和繊維工業株式会社/吉田染工株式会社
<撮影協力企業> *上記出展企業に加えて
株式会社ヤマヨジャージィ/ニッター
豊染工株式会社/染色後加工
有限会社オランジェ/縫製
エーベル鈴木/縫製
JFWO FABRIC CONNECTIONでファッションウィーク事業との連携強化
一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構(JFWO)は、JFWOファッションウィーク事業に参画するファッションデザイナーと、TTS出展テキスタイル企業との新たな出会いを創出するマッチングプログラム「JFWO Fabric Connection」を始動しました。JFWOは「ファッションウイーク事業」と「テキスタイル事業」双方のイベントを主催し2つの機能を併せ持つ、世界でも稀有な組織です。この機能を活かし「ファッションウィーク事業」との連携を強化し、日本のファッションをグローバルに展開することを目的とします。
「JFWO Fabric Connection」では、TTS2027SS展の会場内にて、デザイナーとテキスタイル企業が直接対話できる対面マッチングの機会を設けます。素材開発や調達に関する課題を共有し、協業のきっかけを創出します。
関連イベントを拡大 連携強化し来場促進
JFWOは、フランス・パリをはじめ世界各地にて開催のテキスタイル関連見本市であるプルミエール・ヴィジョンやアパレル合同展のトラノイなどを主催するGLイベンツ社、世界で最大の見本市インターテキスタイル上海をはじめ世界各地で見本市を開催するメッセ・フランクフルト社など、見本市主催者と連携し、相互の展示会で情報発信をすることにより、Tokyo Textile Scop(TTS)の認知度向上と来場促進をしています。今年は国内でテキスタイル展が一番集約する4月・10月の開催が実現しました。今後は、TTSが東京のテキスタイル展示会のハブとなり事業推進することを目的に、日本全国の産地組合主催の個展やグループ展なども関連イベントとして、プロモーションする計画です。
What’s Nextセミナー プログラム紹介
■What’s Nextセミナースケジュール
会場:2Fイベントスペース
| 4月15日(水) | |
| 13:30〜14:30 | 「Scope on WAKAYAMA Knit」 Part 1 和歌山ニット産地の今とこれから モデレーター:宮浦 晋哉 氏(㈱糸編 代表取 締役/JFWOテキスタイル事業 プロジェクト担当) パネリスト:山下 智広氏((株)エイガールズ 代表取締役社長)/尾崎 孝夫 氏((株)エイガールズ 取締役企画部部長)/辻 雄策 氏(丸和ニット(株)代表取締役社長)/百閒谷 浩平 氏(カネマサ莫大小(株) 取締役)/岡崎 秀昭 氏((株)オカザキニット 代表取締役社長) |
| 4月16日(木) | |
| 10:30〜12:00 | 「実践者と探るファッション生成AIの現在地:補助ツールから戦略的パートナーへ」 第1部 登壇:中谷 宏之 氏(ラオックスECストラテジー株式会社 マーケテイング本部 本部長)飯塚 泰輔 氏 (株式会社エーアンドエス 管理統括部マーケティング課 課長) 坂居 広行 氏 (株式会社AuthenticAI シニアマネージャー) 第2部「戦略的パートナーとしてのAI共創:Maison AI最新ロードマップ詳説と「TOMOKO」実演デモ」:上田 徹 氏 (株式会社AuthenticAI 代表取締役) |
| 13:30〜14:30 | 「Scope on WAKAYAMA Knit」 Part 2クリエイティブディレクターとテキスタイルデザイナーの共創) モデレーター:宮浦 晋哉 氏 (㈱糸編 代表取 締役/JFWOテキスタイル事業 プロジェクト担当) パネリスト:梶浦 慎平 氏(SHINYA KOZUKAクリエイティブディレクター)/山下 智広 氏((株)エイガールズ代表取締役社長)/尾崎 孝夫 氏((株)エイガールズ 取締役企画部部長) |
| 15:00〜16:00 | 「デジタルプロダクトパスポート(DPP)最前線:テキスタイル業界が今知るべきサステナビリティ制度と未来戦略」 講師: 第1部:山下 大貴 氏(経済産業省 生活製品課 課長補佐) 第2部:堀野 哲生 氏(東レ株式会社 繊維事業企画推進室長) |
| 4月17日(金) | |
| 10:30〜11:30 | 中国繊維・アパレル産業の現場から ~ブランドの動向と生地内販の最前線、そして機械のAI活用まで~ 講師:岩下 祐一 氏(繊維ニュース 上海支局長)/湯 蓉 氏 /銭 玉 氏(ITMA ASIA + CITME 2026 事務局主任) |
セミナー受講申し込みはこちらから >> https://jfwtextile.com/TTS/ja/2027ss/seminar/
会期中プレスカンファレンス
4月17日(金)12:30~ 4F北会議室
お問い合わせ先:
一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構(JFWO)
テキスタイル事業事務局
Tel:03-6805-0791
Email:info@japancreation.com
URL:https://jfwtextile.com/






