Asian Fashion Meets TOKYO (Philippines)

■Bagasao（バグサオ）
[ブランド創設年] 2015年
BAGASÁOはノスタルジアとモダニティの間で洗練されたコントラストを生み出し、ジェンダーレスでユニークなラグジュアリーブランドです。このブランドによる全ての作品はクラフトマンシップを尊重しつつ、そのデザインで洗練された遊び心、機能性のバランスが組み込まれています。色は、落ち着いたトーンやアースカラーが中心で常に上品な質感の生地を選択しコレクションピースに工夫を施します。

■BENCH（ベンチ）
[ブランド創設年] 1987年
フィリピンの大手Life Wearブランドです。1987年に創業者のベン・チャンがシャツとジーンズをデザインしたのがブランドの始まり。
現在は創業者の名前を取り、BENCHとしてフィリピンから世界へと機能的なカジュアルウエアとして認識され始めており、その特徴は単にトレンドに重点を置かず、人々の生活や習慣を読み取り、デザインとのバランス感を重要視している。そのブランドの持つ価値観の正しさは既に消費者によって証明されており、今やフィリピンではBENCHの商品を買ったことのない人を探すのが難しいほどです。

■Carl Jan Cruz（カール・ジャン・クルーズ）
[ブランド創設年] 2015年
カール・ジャン・クルーズは彼そのものを視覚化したコレクションです。
それは彼の過去と現在に対して誠実に語りかけ、身体感性論による自己分析を繰り返し自分の作品へと落とし込みます。
このアプローチは彼の感情や技術をそのまま衣服に反映することを目的とする手段であり、このコンセプトに対する彼の誠実な姿勢と努力があってこそ、衣服として彼のクリエーションが実現化されます。

■Karen Topacio（カレン・トゥパシオ）
[ブランド創設年] 2015年
カレン・トゥパシオは、フィリピン系オーストラリア人デザイナーによる、自身の名前を持つファッションブランドだ。このブランドは、オーガニックなものづくりと、遊びのある服として、流行も意識しつつ、現実やテクノロジーのように、アーティスティックな表現を取り入れることにフォーカスしている。彼女のデザインは想像力が豊かで、それぞれのアイテムは、独創的で、ひとつひとつが物語をもっている。

■Joseph Agustin S. Bagasao（ジョセフ・アグスティン・S・バガサオ）／ブランド名：Bagasao（バグサオ）
創設者のSeph Bagasaoは大学院で心理学を専攻し卒業した後にフィリピン ファッション研究所でデザインを学んだ。
2011年に「YEAR OF DESIGNER」を受賞し、同年にはPreview magazineから新鋭デザイナー賞を受賞。
2013年では国内のLOOK Style awardsファイナリスト。
彼は2015年のブランド設立まで自らの技術に磨きをかける為に、フィリピンのデザイナーの元でインターン経験を積んだ。

■BENCH（ベンチ）／ブランド名：BENCH（ベンチ）

■Carl Jan Cruz（カール・ジャン・クルーズ）／ブランド名：Carl Jan Cruz（カール・ジャン・クルーズ）
インターン歴：
・LCF2014プレスショーケース（紳士服）2013セリーヌ（ロンドン）2013年3月 - 4月
・3Dデザインスタジオアシスタントインターン（春2014）
・ヴィヴィアン・ラムゼイ2013（ニューヨーク）
・EAIRTH（マニラ／ニューヨーク）

■Karen Topacio（カレン・トゥパシオ）／ブランド名：Karen Topacio（カレン・トゥパシオ）
トゥパシオは1985年9月14日にフィリピンで生まれる。1998年、彼女は家族と共にオーストラリア・メルボルンに移住。2006年にマニラのコミュニケーションアートで、BAを取得した後、彼女は写真、アート、デザインを勉強したオーストラリアに永続的に移住。