RakutenFWT 2023 A/W | ショースケジュール発表 | Rakuten Fashion Week TOKYO（楽天ファッション・ウィーク東京）

ファッションウィークのさらなる
発展のため新たなステージへ

一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構（以下JFWO）は、パンデミックを経てwithコロナ時代となっていく今年、 Rakuten Fashion Week TOKYO 2023 A/Wシーズンにおいて、「デジタルとフィジカルの融合」と「グローバルな発信力の強化」という、過去2年（中止１回を含めた過去４回）で構築したニューフォーマットをベースに、単にコロナ禍前に戻るのではなく、さらなる発展のため新たなステージに向けて舵を切ります。

今23 A/Wにおいては、東京のファッションウィーク独自のデジタル施策やキービジュアルを発信するのはもちろん、フィジカルな交流や活動を通して、新しい渦を意識的に作っていきます。また、これまでに実現し良かった点、必要な点を見直し、立ち返りながらも、更に前進する幕開けのシーズンとします。

20 AWシーズン以来のフィジカル発表ブランドの増加

2020 A/Wはコロナ感染症拡大の影響で中止となり、コロナ禍で実施された2021 S/Sシーズンからの開催では約2.割から最大で約5割だったフィジカル発表も、今季には約７割まで復活し、コロナ禍前の状況に戻っている傾向が見られます。今23 A/Wシーズンは、楽天グループ株式会社（以下「楽天」）が日本のファッションブランドを⽀援するプロジェクト「by R（バイアール）」にて発表する2ブランドを含む、全58ブランド（55コレクション発表）、フィジカル発表43ブランド／デジタル発表15ブランド、うち初参加17ブランド、海外からの参加6ブランド（2月14日時点）の参加が決定いたしました。本日ショースケジュールと併せて発表致します。今季も渋谷ヒカリエ、表参道ヒルズを主会場に、その他ブランド独自の会場等で開催予定です。

■ブランド支援について

JFWOが2023 S/Sシーズンより発足した、グローバルにファッション業界で活躍が見込める新しい才能を育成・支援していくブランドサポートプログラム「 JFW NEXT BRAND AWARD」フィジカル部門の初代グランプリ、また TFAにも選出された「FETICO」が、引き続き支援を受け今季もフィジカルショーを開催。
また、デジタル部門の初年度グランプリ「 MEGMIURA WARDROBE」が、初のインスタレーションを実施いたします。

その他、今シーズンも引き続き支援企画としてシーズン毎に行われるデジタル部門のアワード（4月初旬発表予定）の選出はもちろん、先シーズン審査員賞を受賞した「 HAENGNAE」「natsumi osawa」の展示会を、会期期間中に渋谷ヒカリエ 8階にて実施予定です。